【歴代元会長たちが緊急会合へ
アスレティック・ビルバオの伝統と格式が、歴史的な危機に直面しています。
ホス・ウルティア氏を除く、現在生存しているクラブの歴代元会長全員が、今週木曜日に緊急会合を開くことが判明しました。
この異例の集まりの最大の議題は、現ジョン・ウリアテ体制が決定した「サン・マメスでの元会長向け招待席(招待券)の完全撤廃」に対する抗議と、クラブ経営に対する強い危機感です。
このクラブの内紛劇に対し、前会長であるエトール・エリセギ氏は自身のソーシャルメディア(Instagram)上で、痛烈な声明を発表しました。
エリセギ氏は、
『私たちは数年前から年に数回集まっており、これからもそれは続く。これはアスレティックを愛する者として至極普通であり、推奨されるべき定期的な集まりだ。この元会長たちとはそれぞれ意見の違いもあるが、何の問題もなく共有し議論を交わすことができる。彼らのアスレティックへの長年の熱意に連帯感を覚えるし、彼らはクラブへの忠誠と格式の模範であり、私は常に感謝している。彼らの多大なる協力がなければ、現在の素晴らしい新しいサン・マメススタジアムの建設も、熱狂的なスタンドの創設も、そしてクラブを成長させ続けるための現行のクラブ規約の成立も、決して実現しなかっただろう』
と、歴代会長たちの貢献を称えました。
その上で、問題となっている招待席の廃止については、
『サン・マメスの招待について言えば、私には誰の招待も必要ない。私は30年前から自分でお金を払い、自分の席で試合を観戦している。ただ、これまでのクラブは、過去の多大な仕事と多大な貢献を認めてその席を用意してくれているのだと思っていた。しかし、一部の者たちにとっては、それだけでは十分ではなかったのだろう。これこそが、彼らの言う新しい時代なのだろう』
と、伝統や過去の功績を軽視する現体制への強い不快感と皮肉を指示しています。
(via Mundo Deportivo)