オビエドの伝統参拝と秘話
アストゥリアス州の伝統行事として、リアル・オビエドの選手団とクラブ幹部が、州の聖地であるコバドンガの聖堂(Santuario de Covadonga)を訪問し、聖母(Santina)への参拝と勝利祈願を行いました。
今回の訪問は、クラブを所有するパチューコ・グループの代表ヘスス・マルティネス会長の来訪に合わせて実施され、現場ではメキシコ代表のユニフォームを着た観光客が『同胞に出会えた!』と叫んでマルティネス会長と笑顔で交流する場面も見られました。
聖窟で行われた神事では、クラブの教区神父であるサンティアゴ・エラスがチームに向けて熱い説教を行いました。神父は次のように語りかけ、主将ダニ・カルボら選手たちの胸を打ちました。
『今朝、小学校4年生の子供たちに「選手たちになんて伝えてほしい?」と聞いたら、「情熱を失わずに明るくプレーしてほしい」「毎日お祈りをしてほしい」と言われました。人間ですから間違えることもありますが、お互いを思いやる家族のような精神で一歩ずつ前へ進んでいきましょう』
説教の後、選手と幹部たちはコバドンガの美しい大聖堂をバックに今季の公式集合写真を撮影。伝統とファンの思いを胸に、決意を新たにしました。(via SPORT)