ラージョ・バジェカーノ
ラージョとマドリード自治政府(CAM)とのスタジアム安全問題を巡る対立は、一歩も引かない泥沼の様相を呈しています。CAM側はヴァジェカス・スタジアムの安全性が担保されていないとして使用を不許可とし、LaLigaは今週土曜日のラシン・サンタンデール戦をレガネスの本拠地「ブタルケ」で開催すると公式発表しました。レガネス側はすでにチケット販売を開始しています。これに対し、ラージョは『スタジアムは安全基準を満たしており、開催できない技術的理由は一切ない。もしButarqueでの開催によってスポーツ的、経済的な損害が生じた場合、そのすべての責任はマドリード自治政府にある』と、強硬な反論声明を発表。マルティン・プレサ会長がCAMの技術者に圧力をかけたという報道については、『単に身元確認を求め、 celeridad(迅速な対応)を要請しただけだ』と一蹴しました。
チームには、コモからインテルやユーヴェ出身のGKエミル・アウデロがローン加入。インドネシアのロンボク島生まれという異色のキャリアを持つ新守護神は、大怪我を負ったバタジャの代役として、ダニ・カルデナスと激しい正守護神争いを繰り広げます。 (via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / Marca / Esport3)
ジローナFC
ジローナは、セグンダ(2部)降格に伴う最大の課題であったモロッコ代表MFアゼディン・ウナヒの去就について、ギリシャのパナシナイコスへの完全移籍が正式に決定したと発表しました。移籍金は固定1500万ユーロ+ボーナス100万ユーロに加え、将来の売却益の20%(あるいは25%)をジローナが確保する極めて有利な条件です。ギリシャの国内市場は9月15日まで開いていますが、カンファレンスリーグの登録期限である水曜日深夜に間に合わせるため、ギリシャ側が超特急で交渉をまとめ、ウナヒはアテネでのメディカルチェックを済ませてサイン。ジローナは、昨年マルセイユから彼をわずか600万ユーロで獲得しており、今回の売却(マルセイユへの20%の支払い義務はあるものの)で巨額の売却益を得ることに成功しました。
また、Celtaから完全移籍したカルレス・ペレスの獲得も完了。ペレスは移籍の際、『この業界のやり方はよく分かっている』と意味深なコメントを残し、Celta側も『我々もすでにその性質は知っている』と冷ややかに応戦。ピッチ外での緊張感を漂わせる移籍劇となりました。 (via Mundo Deportivo / SPORT / MARCA / Estadio Deportivo)