アレスオが明かすテルジッチ体制の「可変3バック」戦術とデ・マルコスの教え
⚡️ 今季右サイドバックの定位置を掴み取ったヘスス・アレスオ(今季6試合中5試合出場、4試合先発)が、レザマでの取材に応じ、自身の劇的な変化とチームの戦術的詳細を明かしました。
昨夏オサスナから1200万ユーロの移籍金で加入したものの、初年度は期待外れの不振に終わったアレスオ。昨季終了後に徹底的な自己批判を行い、減量と肉体改造を敢行したことで本来のパフォーマンスを取り戻しました。加入直後の会見で「すぐ適応できる」と語ったことについて『あの見立ては間違いだった。移籍市場の土壇場でパンプローナでの混乱した夏を過ごした直後だった。だが失敗から学び、コントロールできる身体作りに集中した結果が今に繋がっている』と回想しています。
テルジッチ監督が今季導入している戦術メカニズムについても言及。ビルドアップ時には左右どちらかのサイドバックが果敢に中盤へと進出し、後ろを3バックで固めて幅をもたせる攻撃システムが構築されていることを明らかにし、『監督は攻撃で深みをもたらせるサイドバックを好んでおり、今年は自分がその役割をピッチで提供できる』と手応えを示しました。
また、今季からコーチ陣に入ったクラブのレジェンド、オスカル・デ・マルコスの存在についても触れ、『デ・マルコスはアスレティック史上最高の右サイドバックの一人であり、僕にとって最高の鏡だ。彼からの助言には常に真剣に耳を傾けている』とリスペクトを表明しました。
現在、右サイドバックにはアレスオのほかにウゴ・リンコン、ヨハネコ、そしてユリも控えるなど熾烈なポジション争いが発生していますが、『ヨハネコもウゴ・リンコンもこのカテゴリーでやれる力を証明している。ライバル関係はごく自然なものだし、必要であれば僕が左サイドバックでプレーしても全く問題ない』と強い責任感を口にしています。(via Mundo Deportivo)