世界屈指のGKコーチであるシャビ・バレロの招聘とGK調整部門の新設

🧤 ビジャレアルCFは、今シーズンに向けたスタッフ陣の大幅な強化として、世界屈指のゴールキーパーコーチであるXavi Valero(シャビ・バレロ)氏の招聘に成功しました。さらにクラブは彼をファーストチームのコーチにするだけではなく、新設された「GK調整・コーディネーション部門」の責任者に据え、クラブの全カテゴリーのGKを一貫した方針で育成する「一人二役」の重要ポストを委ねました。

シャビ・バレロ氏は、これまでラファ・ベニテス監督とともにリヴァプール、インテル、チェルシー、ナポリ、レアル・マドリードを指導し、さらにマヌエル・ペレグリーニ監督とともに中国やウェストハム、さらにデヴィッド・モイーズ、フレン・ロペテギ、グラハム・ポッター、アルネ・スロットといった名だたる監督たちの右腕として数々のタイトル(クラブW杯、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグ、コパ・イタリアなど)を勝ち取ってきた、まさにフットボール界を代表する名伯楽です。これまでにペトル・チェフ、アリソン、ケイラー・ナバス、ジュリオ・セザール、ペペ・レイナといった世界トップクラスの守護神たちを直接指導してきました。家族がベニカシムに1年前から居住していることもあり、今回のビジャレアルからのアプローチに対しては『確立され、非常に野性的で、魅力的なプロジェクトを提示されて断る理由は全くなかった』と語り、地元への帰還を決意したことを明かしています。

シャビ・バレロ氏は、現在のチームのGK陣について非常に高いポテンシャルを確信しています。

25歳となった若き守護神ルイス・ジュニオールについては、ポルトガルリーグのファマリカン時代から追っていたことを明かし、『天性の能力を備えた素晴らしいゴールキーパーであり、日々のトレーニングで彼の更なるポテンシャルの高さを確認できている。ヨーロッパの最高峰の舞台に適応し、さらに高いレベルへと到達するのは時間の問題だ』と、絶大な信頼を寄せています。

一方で、今夏に加入した36歳のベテラン、ペーテル・グラーチについては、『ライプツィヒでの11シーズンにわたる豊富な経験と、ブンデスリーガで3度にわたり年間最優秀GKに選ばれた実績は信頼そのもの。ピッチの上では非常に穏やかで静かなリーダーであり、クラブ全体のすべての若いGKたちにとって完璧なロールモデルとなる素晴らしいプロフェッショナルだ』と賞賛しています。

また、Bチームから昇格したRuben Gomez(ルベン・ゴメス)を含めた現在のGK陣は、非常にお互いをサポートし合い、素晴らしいコミュニケーションと良好な関係を築いているとのこと。シャビ・バレロ氏は、ビジャレアルのシウダ・デポルティーバ・リャネサの施設がヨーロッパ最高レベルであることを称え、『すべての年代がアットホームに共存している環境が素晴らしい』と語り、チーム全体の謙虚なインテンシティの高さとハングリー精神こそが、2シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場を勝ち取るための力の源泉であると熱く語っています。新指揮官のイニゴ・ペレス監督についても、『明確なアイデアとクリアなコミュニケーション能力を持っており、非常に高い指導力と大きな野心を持っている』と最大の賛辞を送っています。(via SPORT)