選手登録やファンとの確執!エスカレートするサポーターの反発と擁護するチームメイトの絆
一連の移籍騒動を受け、スタジアムや練習場周辺ではフリアン・アルバレスに対するサポーターの反発が急激にエスカレートしています。マラガとのリーグ開幕戦では、一部のサポーターからスタジアムで心無い罵声が浴びせられ、シメオネ監督が記者会見でその状況を容認するかのようなコメントをしたことで、さらに波紋が広がりました。
金曜日には、アトレティコの練習場であるマハダオンダのスポーツシティに「フリアンは出ていけ」という言葉や、彼の背番号である19番に禁止マークが描かれた抗議の横断幕が掲げられました。さらに開幕戦の直前にも、『フリアン、俺たちに見せてくれたその「リスペクト」とやらに感謝するよ、アホンダラ。バルサとお前の周囲はお前をわがままな子供のように騙したんだ。俺たちのレアル・アトレティはすべてに優先する』という、激しい怒りを込めたメッセージボードが掲げられ、ファンの不満は頂点に達しています。
このような緊迫した空気の中でも、フリアンはチームメイトに対し『アトレティコの選手である限り、チームへのコミットメントは絶対だ』と伝え、プロとしての姿勢を崩していません。新加入のアルゼンチン代表DFクリスティアン・クティ・ロメロも、記者会見で親友のフリアンを擁護し、『フリアンはとても調子が良さそうだ。合流して5、6日経つが、いつも通りゴールを決め続け、ファンを喜ばせたいという意欲に満ちている。とても集中しているのを見て私も嬉しい』と語り、強い絆を示しました。
一方、アトレティコ側はすでに、契約期間中であるフリアンと裏で接触・交渉を重ねていたとして、スペイン国王立サッカー連盟(RFEF)にバルセロナを正式に提訴。調査が開始されており、バルセロナには将来的な選手登録禁止などの厳しい処分が下される可能性があります。 (via SPORT)