左SB補強とラシンの有望株
🛡️マヌ・ファハルドSDは、左サイドバックの補強に奔走している。スイス代表としてオーストラリア戦にスタメン出場したリカルド・ロドリゲスは、6月末の契約満了に伴う退団が確実となっている。さらに、フニオル・フィルポの去就にも不透明な部分が多く、経験豊富な選手と将来性のある若手のダブル獲得が急務となっている。
そのリストの最上位にいるのが、ラシン・サンタンデールのU-19スペイン代表、ホルヘ・サリナスだ。サイドだけでなく中央でもプレー可能な万能性を持ち、バレンティン・ゴメスのクローンとも評されている。今シーズンは33試合に出場して7アシストを記録した。
しかし、サリナス獲得は一筋縄ではいかない。ラシンは強気な姿勢を崩さず、契約解除金として1600万ユーロ、あるいは1800万ユーロを要求している。サリナスはBチームの背番号32をつけており、6月30日まではセグンダ・ディビシオン扱いとなるため、解除金は半額の800万ユーロに下がるという見方もあるが、ラシンのマノロ・イゲラ会長は『ホルヘ・サリナスを売りたくない。彼を買うには契約解除金を行使して奪い取るしかない。私たちはもう1年彼を手元に置いておきたい』と徹底抗戦の構えを見せている。サリナスにはFCバルセロナ、アトレティコ・マドリード、PSG、ボローニャ、レバークーゼン、フランクフルト、ポルト、ベンフィカ、スポルティングといった国内外のトップクラブが熱視線を送っており、ベティスにとっては極めて厳しい争奪戦となっている。
また、ベティスは同じくラシンに所属する22歳のコロンビア人MFグスタボ・プエルタにも関心を寄せている。昨夏レバークーゼンからパスの50%を350万ユーロで獲得したプエルタも、セグンダで33試合3ゴールの活躍を見せ、コロンビア代表としてワールドカップメンバーにも選出された。彼にも1600万ユーロの放出価格が設定されており、ビジャレアルやポルト、ラツィオなどが獲得を狙っている。(via Estadio Deportivo)