古巣対決を前にしたドトールの葛藤
マドリーの育成組織「ラ・ファブリカ」で育ち、現在はマラガで主力として活躍するカルロス・ドトールが、日曜日のサンティアゴ・ベルナベウへの凱旋を前に、古巣に対する正直な胸の内を語りました。
ドトールはマドリー時代にカスティージャで4シーズンを過ごし、トップチームの練習や招集にも数回参加した経験を持っていますが、当時を振り返ってこのように吐露しています。
『向上心を持って日々練習に取り組んでいたが、自分がファーストチームで成功できるとは一度も思わなかった。実際に彼らトップチームの選手たちと一緒に練習を始めると、フィジカル面だけでなく技術面において、あまりのレベルの違いに驚愕した。自分自身が技術的にそのレベルに達していないことは痛いほど理解していたし、彼らは世界最高の集団だった。当時の自分は、彼らとは何光年も離れた場所にいると感じていた』
ドトールは、ベルナベウでのプレーが『夢の舞台であることは間違いない』としつつも、世界最高のクラブで生き残ることの過酷さをプロの視点から冷静に分析しています。カスティージャ時代の盟友たちとの対決も含め、今回の帰還は彼にとって特別な一戦となります。 (via Mundo Deportivo)
ベリンガムが手にした完全なる自由
過去2シーズン、自身の本来のクオリティを下回るパフォーマンスに苦しんでいたジュード・ベリンガムが、今シーズンの好スタートとモウリーニョ監督の戦術について語りました。ベリンガムは開幕節のエスパニョール戦でヘディングゴールを決め、続くレアル・ソシエダ戦でも2つの見事なアシスト(ムバッペとヴィニシウスへ供給)を記録し、完全復活の兆しを見せています。
公式メディアのインタビューに対し、ベリンガムは自身の新しい役割について次のように語りました。
『ピッチの上で、再びとても自由だと感じられている。自分がいつポジションを下げ、いつ前線に留まり、いつエリア内に侵入すべきかを自分の判断で決められる。このポジションこそが自分のポテンシャルを最大限に発揮できる場所であり、このようなプレーを許可し、信頼してくれている監督には本当に心から感謝している』
また、今夏の補強選手たちの適応力についても非常に好意的に述べています。
『新しく入ってきた選手たちは、人間としても選手としてもグループに素晴らしい好印象を与えてくれた。マドリーという計り知れないプレッシャーがかかるクラブで、新しい監督やスタッフのもとでスタートを切るのは簡単ではない。だが彼らは何の問題もなく順応しており、彼らが仲間になったことは大きな喜びだ』 (via Mundo Deportivo)