ベニャット・サン・ホセ監督が語る勝利への渇望と退場劇への不満
見事に今季初勝利を飾ったベニャット・サン・ホセ監督が、試合後に選手たちへの称賛と、審判への尽きない怒りを語りました。
監督は苦しんだ末に得た初白星に深い安堵を示しながら、以下のように総括しました。
『この勝利はチームにとって非常に重要で、喉から手が出るほど欲しかったものだ。単に勝利したという結果だけでなく、その試合プロセスが実に見事だった。非常に完成度の高い、スペクタクルなフットボールを体現できた。選手たちは完璧に機能し、今週私たちが必死に準備してきたゲームプランを、ピッチの上で見事にそのまま実行してくれた。この大きな勝利を、現在負傷で戦列を離れているゴールキーパーのオーグスト・バタジャに全力で捧げたい。』
また、今やリーグ得点王に躍り出たエースのカメジョについては、その多才さを大絶賛しています。
『彼はピッチ上のあらゆる役割を極めて高いレベルでこなす、非常に多才な選手だ。チームのために信じられないほどの走力と献身性を見せてくれる。我々が目指すフットボールのDNAを体現していると言える。9番としてゴールを決めることもできれば、味方を生かすアシストもできる。さらには偽の9番や10番のように振る舞い、相手のライン間に侵入して数的優位を作り出すことができる。しかし、私は彼の才能を誰よりも信じているからこそ、これからさらに高い要求を突きつけていくつもりだ。彼はここで満足せず、今後も努力を続けなければならない。』
一方で、一挙に3人もの退場者を出した不穏な判定については、審判への疑問を隠しませんでした。
『一瞬のうちにベンチも含めて3人もの退場者を出したことは、今後の戦いを考えても非常に大きな痛手であり苦痛だ。試合中、ベンチの我々の血が熱くなり、感情が高ぶることは誰にでもあることだ。その熱をうまくコントロールするのも容易ではない。今回は、セットプレーの分析と指導を担当している私のアシスタントコーチ、そしてベンチで冷蔵庫を蹴ったとされるデ・フルートスが退場になった。審判は、デ・フルートスが冷蔵庫を蹴ったことが退場理由だと言った。もちろん審判を心から尊重しているし、人間だから間違うこともある。しかし、あのような些細な行動で選手を退場にするというのは、あまりに強硬で厳しすぎるのではないか。フランの肘打ちの件も、私の見解ではお互いに競り合う中で自然に体が当たっただけで、レッドカードを出されるような悪質なプレーでは断じてない。アシスタントコーチの退場理由に関しても、ベンチから誰かを侮辱するような言葉は一切聞こえてこなかったため、なぜ処分されたのか全く理解できない。』
さらに、スタジアム復帰へのサポーターの動きについても、熱いメッセージを送りました。
『自分たちの本来のホームスタジアムでプレーすることは、良いプレーを見せることや、クラブのユニフォームやエンブレムを着用すること、実地での練習に励むことと同じくらい、私たちにとって本質的で不可欠なことだ。ホームで戦うサポーターの力は、我々にとって決定的な推進力になる。レガネスに移動する際も、彼らの計り知れないサポートと愛を感じることができたが、これがもし自分たちのホームスタジアムだったらどれほどの爆発力を生むか、容易に想像がつくだろう。ファンには、本来のスタジアムでプレーすることを求め、声を上げてデモを行う完全な権利がある。私たちも彼らの思いを心から強く支持している。スタジアムが正常な状態にあるのなら、今すぐに本来の場所で試合を行うべきだ。』(via MARCA)