勝利の代償は大きすぎる3枚の赤紙!退場者続出で次節レアル・マドリード戦に大打撃

ラシン戦で貴重な勝ち点3を手に入れたラージョですが、その代償はチームの根幹を揺るがすほど非常に大きいものとなりました。この試合でラージョは、選手2名とスタッフ1名の合計3枚のレッドカードを提示され、ピッチ内外で大荒れの事態となったのです。

最初の退場劇は後半85分に起こりました。途中出場していたフラン・ペレスが、ラシンのサリナスに対する肘打ちを行ったと主審に判定され、一発退場となりました。

続いてその直後、フラン・ペレスの退場判定に対してベンチから抗議を行ったセットプレー担当アシスタントコーチのイバン・ファゴアガ・アギーレにレッドカードが示されます。

さらに悪夢は続き、後半90分には、すでに後半65分にベンチに退いていたジョルジュ・デ・フルートスまでもがレッドカードを突きつけられました。主審のキンテロ・ゴンサレスは公式の試合報告書に、ベンチから飛び出し、大声でジェスチャーを繰り返しながら、自分の判定に対してしつこく抗議したため、と退場理由を記録しています。一方、チーム側からは、デ・フルートスが判定への不満からベンチの近くにあった冷蔵庫を蹴ったことが問題視されて退場にされたという見方が出ており、選手たちから反論の声が上がっています。

この結果、右ウイングの主力であるデ・フルートス、交代策の切り札であるフラン・ペレス、さらにはセットプレーの戦術コーチを欠いた状態で、次節に控えるサンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦に挑まなければならなくなりました。非常に深刻なスクランブル体制を強いられることになります。(via MARCA)