タホナルの若手育成とカンテラーノの台頭について

オサスナの下部組織であるタホナルから、より多くのカンテラーノ(生え抜き選手)がトップチームに昇格すべきかという議論について、バルハは慎重な姿勢を示しました。

『それは諸刃の剣だと思います。ナバラ出身の選手は、外から来た選手にはないような特別な感情を持っているのは明らかです。私は、ホルヘがヘタフェ戦の後に、我々が置かれていた状況のせいで20分間泣いていたのを覚えています。彼のような選手は本当にクラブを感じていて、試合に出て全力を尽くさないなんてことはあり得ません。ナバラ出身の選手が多ければ多いほど良いといつも言っていますが、物事には時間がかかるものです』と述べました。

また、『タホナルにはレベルの高い選手がいるでしょうが、ステップバイステップで進めなければなりません。ラミン・ヤマルのように、16〜17歳ですべての選手がデビューしてW杯の決勝でプレーできるわけではありません。一歩ずつ進む必要があります。私はプロメサス(Bチーム)に5年間いました。17歳でトップチームに上がると思われていたのに、トップチームに到達し、定着するのに苦労したのです。だから、そういった選手たちを育成し、成長を助け、本当に準備ができたと判断した時にトップチームへの飛躍のチャンスを与えなければなりません。タホナルからは素晴らしい選手が必ず出てくるでしょうが、それには波があります。2、3人の選手が一気に上がってくる年もあれば、良い選手や準備ができている選手が常にいるわけではないので、2シーズン誰も上がってこないこともあります。だから忍耐が必要ですが、これからもオサスナで素晴らしいクラスの選手たちが台頭してくるのを間違いなく見られると思います』と、経験者ならではのリアルな視点を語りました。(via MARCA)