ネルソン・デオッサの残留希望とバスコ・ダ・ガマの再アタック
この夏の最大の移籍ドラマとなっているネルソン・デオッサの去就だが、状況は二転三転している。バスコ・ダ・ガマとの間では、条件達成で最大1260万ユーロの買い取り義務が発生するレンタル移籍でクラブ間合意に達していたが、現在その取引は保留状態にある。
当初はバスコ・ダ・ガマ側の組織的問題や銀行保証の提出の遅れが原因だったが、問題が解決した今、デオッサ本人がベティスでの再起を強く望んでいることが移籍を阻んでいる。ペレグリーニ監督は彼をプレシーズンで「偽9番」として起用するなど、戦力として評価しており、ストライカー不足のチーム事情も相まって起用が続いている。
しかし、ブラジルからの情報によると、バスコ・ダ・ガマのスポーツディレクターであるアドマール・ロペスが交渉をまとめるために直接スペインへ渡航したという。過去にも直接交渉で選手を説得した手腕を持っており、諦める様子はない。デオッサにはリーベル・プレート、フラメンゴ、クラブ・アメリカ、イプスウィッチ・タウン、ウェストハム、パナシナイコスなども関心を示しており、クラブはあらゆるオファーを検討する姿勢を崩していない。
(via Estadio Deportivo)