ウナイ・エメリら名将への感謝 2000万ユーロ復帰とEL制覇を経て挑む一戦
バダロナでの成長を経て2010年にビジャレアルのカンテラへ加入したジェラール・モレノは、1部昇格を果たした2012年にトップチームデビュー。2013/14シーズンのマヨルカへの期限付き移籍とビジャレアルでの1年を経て、2015年夏に古巣エスパニョールへ完全移籍で帰還しました。エスパニョールでの3シーズン(2015/16〜2017/18)で公式戦118試合に出場し、39ゴール9アシストという圧巻の数字を残してリーグ屈指のストライカーへと開花しました。🏆✨
モレノ自身、過去のインタビューで自身のキャリアを支えてくれた指導者たちへの深い感謝を口にしています。エスパニョール時代に指導を受けたキケ・サンチェス・フローレス氏については『私を大きく成長させてくれ、それまで慣れていなかったポジションでプレーする可能性にも気づかせてくれた』と語り、育成時代を支えたリュイス・プラナグマ氏とマノロ・ゴンサレス氏を『私の育成年代において最も助けてくれた2人の存在』と表現しています。
ジェラールの保有権の50%を保持し続けていたビジャレアルは、その覚醒を受けて2018年夏に2000万ユーロを投じて残りの50%を買い取り、完全復帰を実現させました。ビジャレアル復帰後、ウナイ・エメリ元監督のもとで『彼の野心や、ゲームを理解させる能力、そして全員から完璧さを引き出す手腕に大きな影響を受けた』と語るモレノは、2021年のヨーロッパリーグ制覇や大会MVP獲得、さらにはスペイン代表としてユーロ2020出場を果たすなど、クラブの象徴としての地位を確立しました。かつて自身を育んでくれた古巣への情熱と愛着を胸に抱きながらも、背番号7はビジャレアルの勝利のために全力を尽くします。 (via SPORT)
【本日の総括】
レジェンドのマルコス・セナ氏の名を冠したピッチがブラジルに誕生し、クラブの国際育成戦略が大きな実を結ぶ一方で、主将ジェラール・モレノは自身のルーツであるエスパニョールとの特別な一戦に臨みます。クラブの過去・現在・未来が交錯する中で、イエローサブマリンは更なる高みを目指して前進を続けます。