「チュアメニ復帰が鍵、バルサのハイプレスを見習え!」レジェンドのアルコルタ氏が吠える守護神たちの最低限の強度への苦言
もう一人のレアル・マドリードのレジェンド、ディフェンダーとして名を馳せたラファ・アルコルタ氏も、ラジオ番組『El Larguero』にて中盤のパフォーマンスに対して厳しい意見を表明しました。アルコルタ氏はエスパニョール戦で中盤の構築が円滑に行かなかった課題を認めつつも、怪我から回復中のオーレリアン・チュアメニが復帰すれば、モウリーニョ監督の戦術プランを具現化する生命線になると主張しました。『チュアメニは複数シーズンを重ねる中で、真の守備的ミッドフィールダーとしての役割と職人芸を完全に体得した。彼は本当に日に日に素晴らしい成長を見せている。問題は彼自身ではなく、彼をサポートする周囲の他の選手たちにあるのだ』。さらに、新規加入したベルナルド・シウバについては、かつてのルカ・モドリッチのように中盤をダイナミックに駆け巡る能力を持つ素晴らしいクラックだと称賛し、フィジカル面が大きく向上したアルダ・ギュレルと並べることで、シャビ・アロンソやアンチェロッティなど、歴代の偉大な指揮官たちが理想としたダイナミックな中盤の構築が可能になると予言しています。『チュアメニがアンカーにどっしりと構え、ベルナルド・シウバとアルダ・ギュレルがその周囲で試合に必要な圧倒的リズムとテンポを刻み続ければ、中盤に生じている問題などすぐに霧散するはずだ』。しかしながら、アルコルタ氏が最も怒りの矛先を向けたのは、チームに蔓延する守備への甘さでした。宿敵バルセロナのプレーを比較に引き合いに出し、厳しい言葉でマドリーの選手たちを揺さぶりました。『開幕戦のエスパニョール戦の序盤15分間は本当に見ていて素晴らしかった。しかし、その直後にバルセロナの試合の最初の15分間を見たら、ハフィーニャを始めとするアタッカー陣による猛烈極まりないハイプレスの気迫と連動性に圧倒された。レアル・マドリードの選手たちはこれを絶対に忘れてはならない。確かにマドリーはバルサのように常に高い位置から全速力でプレスをかけ続けずとも、素晴らしいチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げてきた。しかし、ピッチ上で最低限やらなければならない守備の規律、守備の基礎的強度というものは、何があってもこのチームに確立されなければならないのだ』。 (via Mundo Deportivo)