エクアドルでのパブリックビューイング銃撃事件

エクアドル北部インバブラ県の県都イバラの中心部で、エクアドル対キュラソーのW杯の試合をパブリックビューイングで観戦していた群衆に向けて、16歳のヒットマン2人が銃を発砲する凄惨な事件が発生した。この襲撃により16歳の少女が死亡し、コロンビア人を含む6人が負傷した。重傷者の中には腹部を撃たれた男性や、頭部に銃弾を受けた市議会議員のメリー・コンゴが含まれている。警察によると、ヒットマンは群衆の中の特定の人物を狙って発砲したとみられている。実行犯の1人は事件現場から2ブロック離れた場所で逮捕されたが、もう1人は逃走中である。エクアドルでは犯罪組織が刑罰の軽い未成年をヒットマンとして雇う傾向が強まっており、ダニエル・ノボア大統領が国内の武力紛争状態を宣言している最中での悲劇となった。(via MARCA)

アルメリア対マラガ戦前のバス襲撃

昇格をかけたアルメリア対マラガのプレーオフ決勝第2戦の試合前、アルメリアのスタジアム周辺で深刻な暴動が発生した。警察がアルメリアのファンを通した際、両チームのファン数千人が入り乱れる事態となり、罵声の応酬からボトルなどの投げ合いに発展した。この混乱の中で到着したマラガのチームバスは投石などの襲撃を受け、窓ガラスが何枚も割られる被害に遭った。警察の機動隊が介入して群衆を解散させるための突撃を行い、不安発作で倒れる女性が出るなど現場はパニックに陥った。マラガの選手たちは安全確保のため高速道路の路肩で約40分間にわたりバスの中に閉じ込められる事態となり、スタジアム到着が大幅に遅れたため、キックオフの時間が30分遅延して21時30分に変更された。マラガのフアン・フネス監督はバスの中でマイクを握り、『人生には言い訳はない。今日の試合は忍耐が必要だと学ぶ機会だ。落ち着いて試合に集中しよう』と選手たちを落ち着かせるためのスピーチを行った。(via ElDesmarque)

マラガ昇格の熱狂とロッカールーム

バス襲撃のトラブルを乗り越えて敵地でアルメリアを破り、8年ぶりのプリメーラ復帰を果たしたマラガのチーム内は熱狂に包まれた。試合前、キャプテンのラモンはロッカールームで戦術ではなくクラブのアイデンティティに訴えかける熱いスピーチを行った。『明日、マラガの少年少女たちはレアル・マドリードやバルサのファンになることを夢見るのではなく、マラガCFのファンになることを夢見るようになる。俺たちは歴史を作るために戦うんだ。パーソナリティと2つのタマタマを持って、冷静に出よう』と叫んだ。昇格決定後には、フネス監督の記者会見中に選手たちが乱入し、喜びを爆発させた。フネス監督は『彼らを見るのは贅沢だった』と選手たちを称え、亡きフアニートの甥から送られた『マラガのシャツを着た天使たちが上にいるから昇格できる』というメッセージを明かした。SNSではマラガ市長やアンダルシア州首相、さらにはサロモン・ロンドンといった元選手からも祝福のメッセージが殺到した。(via SPORT)