エジプト人FWハムザの連帯貢献金

FCバルセロナに加入し、18歳でエジプトフル代表としてW杯デビューを果たしたハムザ・アブデルカリムの移籍を巡り、母国の古巣クラブが連帯貢献金の支払いを求めて声を上げた。アル・コム・アル・アフマルという青年センターのディレクターは、バルサがアル・アハリに支払った150万ユーロの移籍金の中から、育成クラブとして正当な割合を受け取る権利があると主張している。同センターの会長は『ハムザがエジプト代表としてW杯で戦っている最中に彼を邪魔したくはないが、我々の権利は法的に守られるべきだ』という公式声明を発表し、大会終了後に正式な請求を行う構えを見せている。(via SPORT)

ミニ・メッシのレアル退団

レアル・マドリードのカンテラで「ミニ・メッシ」や「驚異の子供」と称賛されていた2014年生まれのダビド・サンチェス・ミラジェスが、ヘタフェへの移籍を発表した。彼は自身のSNSで長文の別れのメッセージを投稿したが、その中には『私を信じてくれなかった人たちにも感謝したい。あなたたちのおかげで、翼を切られた状態でも上手くプレーできることを学んだ』という、レアル・マドリードの特定の関係者に向けた強烈な皮肉が含まれていた。今年に入って出場機会が激減していたことへの不満が背景にあり、育成年代の移籍としては異例のトゲのある別れとなった。(via SPORT)

セビージャとベティスのウルトラス乱闘

セビージャとレアル・ベティスのウルトラス(ビリス・ノルテとユナイテッド・ファミリー)による、昨年11月に発生した大規模な乱闘事件について、国家警察の「オペレーション・アギラ」第2フェーズが完了し、新たに14人が逮捕された。この乱闘はSNSを通じて事前に計画され、ネルビオン地区の商業施設近くで発煙筒や凶器を用いて行われた。今回の逮捕により、この事件での逮捕者は合計28人となり、年齢層は23歳から48歳に及んでいる。家宅捜索や職場での身柄拘束が行われ、警察はこの作戦を終結したと発表した。(via Estadio Deportivo)

サラゴサ内部崩壊の暴露

レアル・サラゴサから退団したパウリノ・デ・ラ・フエンテが、ポッドキャスト番組でクラブの深刻な内部事情を赤裸々に告発した。『クラブには絶対的な権力を持つオーナーが不在で、投資家グループが乱立し、誰が決定を下しているのか分からない状態だった』と経営陣の機能不全を指摘。さらに、『ピッチが硬すぎて、毎週月曜日には8人もの選手がふくらはぎの痛みを訴えて治療台に乗っていた。選手ばかりが責任を問われるが、この環境では無理だ』と語った。極めつけには、『シウダード・デポルティーバ(練習場)の厨房は頻繁に浸水し、朝食すら食べられない日があった』とインフラの劣悪さを暴露し、1部RFEF降格の裏側にある悲惨な現実を明るみに出した。(via ElDesmarque)