守護神ユレン・アギレサバラのレーシング・サンタンデールへの完全移籍が公式発表

🧤 長い間交渉が続けられ、今夏の移籍市場における大きなトピックとなっていたゴールキーパー、ユレン・アギレサバラの去就がついに公式に決着しました。バレンシアCFへの期限付き移籍(レンタル)から一度はレサマに帰還していたアギレサバラですが、今夏のプレシーズンマッチには1分も出場せず、新たな移籍先を探していました。セルタやデポルティーボといったクラブも彼の獲得に熱視線を送る中、最終的にレーシング・サンタンデールのスポーツディレクターであるチェマ・アラゴンが交渉をまとめ上げ、エル・サルディネーロを新たな舞台とすることが決定しました。

アギレサバラはレーシングと2031年6月までの5年間の長期契約を結び、完全移籍を果たします。この取引において、アスレティックは一定の移籍金を受け取るだけでなく、将来的に設定された目標の達成度に応じたボーナス、さらに将来レーシングが彼を他クラブに売却した際に得られる移籍金の一定のパーセンテージ、そして将来の優先的な買い戻し権利をしっかりと確保する非常にスマートな契約を締結しました。

アギレサバラは、かつてマルセリーノ元監督のもとでファーストチームデビューを飾り、バルセロナやレアル・マドリードを撃破してコパ・デル・レイの準決勝へとチームを導いたほか、バルベルデ監督のもとで制覇したコパの決勝戦では劇的なPK戦で決定的な活躍を見せて優勝の立役者となったレサマが誇る至宝です。通算65試合の公式戦に出場した彼のこれまでの貢献に対し、クラブは『これまでの素晴らしい献身とクラブへのコミットメントに心から感謝し、今後のプロとしての、また個人としての挑戦において最高の幸運を祈っています』との愛ある公式声明を発表しました。(via ElDesmarque)