セルジ・アルティミラの売却戦線
💰ベティスは6月30日までに2000万ユーロ以上の売却益を出し、財務のバランスを整えつつ来季のサラリーキャップの枠を確保することに全力を注いでいる。すでにノーベル・メンディのラージョ・バジェカーノへの完全移籍がこれに貢献しているが、最大の売却候補となっているのがセルジ・アルティミラだ。
アルティミラ本人はドイツのRBライプツィヒへの移籍を希望しており、5月初旬には同クラブのマルセル・シェーファーSDがセビリアを訪れて直接説得に当たった。ベティスは最高入札者に売却する方針で、当初は2500万ユーロを要求していたが、数日中にもライプツィヒから届く予定の正式オファーを待っている状態だ。
一方で、ポルトガルのスポルティングCPも獲得に動いており、1800万ユーロ+ボーナス400万ユーロ(達成容易な200万+困難な200万)のオファーを準備し、選手に5年契約を提示したと報じられている。しかし、ベティス側に公式に届いたのは1400万ユーロ+300万ユーロのオファーのみであり、これは即座に拒否された。このスポルティングとの交渉が難航している隙を突いて、イタリアのACミランも獲得レースに参戦する構えを見せている。
アルティミラのパスの15%は選手本人と関係者が保有しているため、ベティスはその分を差し引いた上で、市場価値と同等の最低2000万〜2200万ユーロの純利益を望んでいる。3年前にヘタフェに140万ユーロ、選手に60万ユーロを支払って獲得した彼は、ベティスで通算110試合に出場し、直近のシーズンでは40試合で5ゴール4アシストを記録するなど大きな成長を遂げた。かつて所属したFCバルセロナにも育成補償金が支払われる見込みだ。ベティスは彼とデオッサの売却資金を使って、アブデやナタンといった重要な戦力を維持する計画を立てている。(via Estadio Deportivo)