幻に終わったもう一つの補強!ラシンの左SBサリナス獲得断念の舞台裏
アトレティコがこの夏の移籍市場の最終盤まで、獲得に向けて執念深く交渉を続けていたもう一人のターゲットが、ラシン・サンタンデールの若き左サイドバック、ホルヘ・サリナスでした。
昨シーズン、2部リーグで傑出したパフォーマンスを見せたサリナスに対し、アトレティコは買取オプション付きのレンタル移籍や、複数の若手選手をレンタルで譲渡する条件を盛り込んだ熱心なオファーを提示していました。
しかし、ラシンのスポーツ責任者であるチェマ・アラゴン氏は終始強硬な姿勢を崩さず、契約解除金である数百万ユーロの満額支払いを一貫して要求。アトレティコは予算との兼ね合いから、最終的に獲得交渉から撤退する決断を余儀なくされました。
憧れのビッグクラブへの移籍は土壇場で幻となってしまいましたが、ラシン側は彼のこれまでの貢献と実力を正当に評価し、近く大幅な給与アップを伴う新しい契約を提示して報いる方針です。さらに、サリナスは近くスペインU-21代表への初招集が確実視されており、移籍失敗のショックを感じさせない輝かしいキャリアが彼を待っています。 (via ElDesmarque)