ディレクターのアレマニーが仕掛けた冬と夏のアトレティコ大改造計画!その大胆な選手入れ替えの全貌

アトレティコのスポーツ部門のトップであるメテ・アレマニー氏が、就任から2度の移籍市場(昨冬と今夏)を経て、チームを完全に別の集団へと作り替えました。これは、これまでのアトレティコのスタイルや平均年齢を一新する、歴史的な大改革です。

今夏の市場では、アレハンドロ・グリマルド、モルテン・ユルマンド、イ・ガンイン、クティ・ロメロ、ジョナサン・デイヴィッドという5人の即戦力スターを補強。一方で、クラブの象徴的存在だったアントワーヌ・グリーズマンが本人の強い希望によって惜しまれつつ退団しました。さらに、期待された結果を残せなかったモリーナ、ヒメネス、ラングレ、ルジェリ、ニコ・ゴンサレス、アルマダといった選手たちが大量に放出されました。

この改革は昨冬の時点で始まっており、ギャラガーやラスパドーリを売却して資金を得る一方で、アデモラ・ルックマン、ロドリゴ・メンドーサ、オーベッド・バルガスを獲得。特にルックマンは加入後の半年間で9ゴール4アシストを叩き出し、国王杯決勝進出やチャンピオンズリーグ準決勝進出の大きな原動力となりました。

ポジション別の整理も以下のように徹底されています。

・ゴールキーパー:オブラクとムッソの二枚看板を据え、カンテラから有望なエスキベルを引き上げました。

・ディフェンス:実績はあるものの衰えや不振が見られた4選手を放出し、指揮官が強く望んだロメロとグリマルドを補強。さらにダニ・マルティネスやホルヘ・ドミンゲスといったカンテラ出身の若手を積極的に昇格させ、層を再構築しました。

・ミッドフィールド:中盤の底にユルマンドを据え、メンドーサやバルガスといった若手実力者を控えに配置。

・アタッカー:退団したグリーズマンの穴を埋めるべく、デイヴィッド、ルックマン、イ・ガンイン、バエナといった複数のポジションをこなせる多彩なアタッカー陣を配置し、攻撃のスピードと流動性を引き上げました。

アレマニー氏によるこの野心的なチーム大改造がどのような結果をもたらすのか、新生アトレティコの戦いに大きな注目が集まっています。 (via Mundo Deportivo)