セルタ・デ・ビーゴ

クラウディオ・ヒラルデス監督(38歳)は、就任から107試合の指揮を執り、クラブ歴代13位の記録に到達した。2季連続でヨーロッパリーグ出場権を獲得するなど、確かな手腕を発揮している。すでに来季に向けた動きを見せており、エルチェからアレイシ・フェバスをフリートランスファーで獲得し、大黒柱イアゴ・アスパスの契約延長も正式に完了した。(via Estadio Deportivo, SPORT)

その一方で、ジョセフ・アイドゥー、ミハイロ・リスティッチ、フランコ・セルビの3選手は契約満了での退団が決定した。オスカル・ミンゲサも退団が濃厚となっているが、マルコス・アロンソには契約延長のオファーを提示し、返答を待っている状態だ。マリアン・モウリーニョ会長は、『イライクス・モリバは契約が残っており残留する。アスパスには引退後もクラブの構造に残ってほしい』と明言している。(via Estadio Deportivo)

マヌ・サンチェスやウナイ・ヌニェス、カルレス・ペレスら5人のレンタルバック組の去就も未定であり、今季30試合に出場したウーゴ・ソテロは、より多くの出場機会を求めて移籍を検討している。また、ボルハ・イグレシアス(スペイン代表)とカール・スタルフェルト(スウェーデン代表)がW杯に出場するため、クラブはFIFAから最低でも約51万ユーロの補償金を受け取る見込みだ。(via MARCA, SPORT)

バレンシア

ロン・ガーレイGMとカルロス・コルベラン監督の体制下で、来季はスペイン人選手を中心としたチーム編成を進めている。ホセ・ルイス・ガヤやペペル、ウーゴ・ドゥロらを軸に、アンドレス・ガルシアなどの国内選手をターゲットに定めている。一方で、ジェンク・オズカジャル(ケルンが買い取りを拒否)、アルベルト・マリ(負傷で手術)、セルジ・カノス(前十字靭帯断裂)らレンタルバック組の扱いに頭を悩ませている。(via ElDesmarque)

過去の補強の失敗も清算する方針だ。昨夏獲得したダニ・ラバ、バティスト・サンタマリア、そして9ヶ月間無得点に終わったアルナウト・ダンジュマの3選手は完全に構想外となっており、プレシーズン合流前の放出を目指している。市場価値のデータによれば、ピーター・リム体制での過去6年間の移籍市場への投資額は約5920万ユーロにとどまっており、これが欧州の舞台から遠ざかっている最大の要因であると厳しく指摘されている。(via ElDesmarque, SPORT)

スペイン代表デビューを果たしたハビ・ゲラは、『子どもの頃からの夢が叶った。メスタージャでの最後の年になる来季は、何としてもヨーロッパの大会出場権を獲得して終わりたい』と力強く語った。その新本拠地となる「ノウ・メスタージャ」は、屋根を支える圧縮リングと50本の鉄柱の設置が完了し、2027年夏のオープンに向けて順調に工事が進んでいる。(via ElDesmarque)

セビージャ

クラブは若手育成を軸とするプロジェクトの一環として、今季22試合に出場したCBアンドレス・カストリン(23歳)との契約を2030年まで延長する交渉を再開した。来季からはトップチーム登録となる見込みだ。一方で、サラリーキャップの圧迫要因となっているタンギ・ニアンズとジョアン・ジョルダン(共に年俸1500万ユーロ超)については、契約の再交渉や違約金を支払っての契約解除を模索している。(via ElDesmarque)

モンチSD時代から長らく安定した守護神が定着していない問題の解決に向け、ディエゴ・コンデを新たな正GK候補としてリストアップしている。また、昨夏ラシン・サンタンデールから400万ユーロで獲得したものの、今季28試合で3ゴールにとどまったジェラール・フェルナンデス(ペケ)について、ラシンのマノロ・イゲラ会長が『買い戻したいが、セビージャはタダでは手放さないだろう』と交渉の難しさを認めている。(via Estadio Deportivo)

代表戦では、ガブリエル・スアソがチリ代表のキャプテンとしてポルトガル戦にフル出場し、ジブリル・ソウもスイス代表で好プレーを見せた。しかし、同じくスイス代表のルーベン・バルガスは度重なる負傷により、W杯開幕を目前にして無念の代表離脱となった。(via MARCA, Estadio Deportivo)