両軍を苦しめる連戦とコンディション管理 同条件で挑むエルチェ戦への舞台裏
過密日程の中で行われるエルチェ戦に向けて、選手の疲労回復とコンディション管理が試合の行方を大きく左右する重要な要素となっている。敵将モウリーニョ監督は、選手起用や体調管理についてデータと感覚の両面を重視する姿勢を強調した。
エルチェ戦の先発メンバー決定プロセスについてモウリーニョ監督は、『選手自身が自分自身の状態をどれだけ理解しているかという知識を非常に信頼している。今日はそれが特に重要だ。連戦の中では選手はわずか2人に絞られることもある。医師の意見に耳を傾け、トレーニング後のデータを分析した上で、明日(試合当日)の朝に最終決定を下すつもりだ。何も異常がなければ、明日も彼らをピッチに送り出す』と説明し、直前まで選手の肉体面を見極めてベストな布陣を組む考えを明確にした。
また、チーム全体で取り組んでいる怪我予防のアプローチについても触れ、『数字は把握している。我々は非常にプロフェッショナルで標準的な全体計画の中に組み込まれている。選手、予防能力を持つテクニカル部門、そして見えないところで作業を行う医療部門の密接な連携によるものだ。選手たちが練習開始前に早くクラブに来るのは気まぐれではなく、練習前の35分間をジムでの予防トレーニングに費やすためだ。非常にポジティブな数値が出ている。先日の試合でバルベルデをハーフタイムで下げたのも予防的な措置であり、小さな問題があったからだ。結果を考慮してリスクを避けた』と明かし、エルチェ戦においても徹底したリスク管理のもとで臨んでくることを示唆した。(via SPORT)