ヘタフェ戦・激闘の現場と流血の執念

🧤 敗戦の中で凄まじい執念を見せたのが、マラガの守護神アルフォンソ・エレーロだ。60分、相手MFフランチョとの激しい接触プレーにより、アルフォンソ・エレーロは頭部をカットして出血するアクシデントに見舞われた。ピッチ上で手当と包帯の処置を受けたアルフォンソ・エレーロは、負傷にも屈することなくそのままプレーを続行。直後の63分には失点を防ぐ素晴らしいセーブを披露し、54分にもラモン・テラッツの連続シュートを死守するなど、鬼神のごとき活躍でチームを支え続けた。

🩹 今回のヘタフェ戦において、フネス監督は極めて厳しいやり繰りを強いられていた。ディエゴ・ムリージョ、フェルナンド・カレロ、アロン・オチョア、アダム・アズヌ、イェンス・カユステ、ハイタム・アバイダ、そしてジュレン・ロベテという7名もの主力選手が負傷やコンディション不良により招集メンバーから外れており、満身創痍の状態で挑んだ一戦だった。

📋 フネス監督は、アルフォンソ・エレーロを筆頭に、カルロス・プガ、アンヘル・レシオ、エイナル・ガリレア、ラフィタのDFライン、中央にイザン・メリノ、パブロ・マルティネス、ダニ・ロレンソを配置し、前線にダビド・ラルービア、ホアキン・ムニョス、チュペを並べる布陣で挑んだ。ベンチからはエネコ・ハウレギ、カルロス・ドトール、フアン・クルスらを投入して攻勢を強めた。

⚽️ 試合開始直後の12分にはハウレギのヘディングシュートが相手GKダビド・ソリアを襲い、42分にはラフィタの強烈なミドルシュートがゴールに迫るなど、マラガにも先制のチャンスは十分に存在した。さらに失点後の90+3分にはドトールが決定的な至近距離のシュートを放ち、90+6分にもフアン・クルスがシュートを狙ったが、いずれもダビド・ソリアの神がかり的なセーブに阻まれた。

☀️ フネス監督が試合前に『午後2時の強烈な暑さの中での試合であり、誰にとっても簡単な戦いにはならない。ハイボールの競り合いとセカンドボールの回収が勝負を分ける』と予言していた通り、フィジカルコンタクトの激しいタフな展開となったが、土壇場での一瞬の隙を突かれて失点する結果となり、1部での勝ち点獲得への課題が浮き彫りとなった。

(via Mundo Deportivo)