カンテラーノたちがU-19欧州選手権で躍動
レアル・ベティスのカンテラ所属であるホセ・アントニオ・モランテとGKマヌ・ゴンサレスが、U-19スペイン代表として欧州選手権で見事な優勝を果たしました。
モランテは今大会で4ゴール1アシストを記録し、ドイツのオットー・シュタンゲと並んで大会得点王に輝きました。決勝のドイツ戦でもフル出場し、ゴールこそならなかったものの、後半アディショナルタイムに疲れと痙攣に襲われるまで積極的な姿勢で攻撃を牽引しました。
一方のマヌ・ゴンサレスは、出場した試合すべてで無失点という偉業を達成し、決勝でも相手の決定的なシュートを何度も見事に防ぎました。ベティスのカンテラは2025年のコパ・デ・カンペオネスやディビシオン・デ・オノールの制覇、2026年のコパ・デル・レイ・フベニル優勝など黄金期を迎えており、この2人も休暇後すぐにトップチームのプレシーズンに合流し、ペジェグリーニ監督にアピールする予定です。なお、オスカル・マスケとイバン・コラレホも代表候補に入っていましたが、大会直前の最終リストからは外れていました。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT, MARCA)
ダニ・セバージョスの動向とクラブの財政計画
ベティス復帰が噂されるダニ・セバージョスが、休暇を利用してセビージャのサンタ・フスタ駅に到着しました。報道陣に対し彼は『今は休んで、祖父や家族に会いに来ただけ。双子の娘がもうすぐ生まれることが今の僕の一番の関心事だ』と笑顔で語りました。
しかしベティス復帰について問われると『もう話したよ。僕はただプレーして、重要だと感じたいだけだ。それ以外のことは、今のキャリアの段階では完全に二次的なことだ。言えるのはそれだけだよ』と答え、金銭面が障壁にならないことを示唆しました。ベティスは彼にイスコやアントニーと並ぶチーム内トップ3の給与を用意する方針ですが、レアル・マドリード時代の手取り500万ユーロには遠く及びません。また、セバージョス側はフリー移籍の契約金(サインボーナス)を要求しており、意見の相違が残っています。
クラブは彼を迎えるために選手売却によるサラリーキャップの空きを作る時間が必要であり、アンヘル・アロ会長も『彼は素晴らしい選手だ。そうでなければレアル・マドリードにこれほど長くはいないだろう。彼が来るためには、スポーツディレクターや監督が望むこと、経済的にフィットすること、クラブの哲学や選手のスキームにフィットすることなど、いくつかの条件が揃う必要がある。今はその条件が満たされていない。状況は変化していくもので、来ないという意味ではないが、現在の状況では、ダニはベティスにとって現実的ではない。もし後で我々がチャンピオンズリーグに出場できなかった場合、それがクラブの重荷になるような決断は下したくないんだ』と明言しています。一方でアヤックスのミチェル監督も彼を説得するために連日電話をかけており、今後の交渉の行方が注目されています。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT)