ウナイ・シモン、W杯でのコメント

ワールドカップ2026のグループステージ初戦、スペイン代表は格下と見られていたカーボベルデ代表を相手に、まさかのスコアレスドロー(0-0)という結果に終わった。試合後、アスレティック・ビルバオ所属であり、この試合でゴールを守りたった1度のセーブでピンチを凌いだGKウナイ・シモンは、ロッカールームの沈んだ雰囲気を落ち着かせるように、冷静な口調で試合を振り返った。

『明らかになっていることを否定するつもりはありません。私たちとしてはこの試合に勝ちたかったですし、頭の中では全員が勝つべき試合だったと考えていました。しかし、サッカーとはそういうものです。FIFAランキングで相手より上位にいるからといって試合に勝てるわけではなく、相手だってプレーしているのですから。ここからカーボベルデにはお祝いの言葉を贈りたいと思います。彼らは非常に良い試合をし、とても素晴らしい守備の戦術を披露しました』

『無得点で試合を終えるなんて、いつ以来のことか分からないくらいです。ロッカールームで今ちょうど話していたことですが、これはW杯の始まりであり、ここから長い道のりになることを願っています。まだたった1試合が終わっただけです。明らかに改善すべき点はありますが、代表チームを評価する上で重要となる姿勢、プレー、そしてインテンシティにおいては、私たちが相手を上回っていました』

『ゴール前の精度の高さこそが、これから改善していくべき欠けている要素であり、次の試合では必ずそれを発揮できると確信しています。このアイデアを維持し、さらに取り組みを続けていく必要があります。勝ち点3を取れればよかったので、落ち着いているとは言えませんが、こういうことが起きるのは普通のことです。今は、試合ごとに考えていくしかありません。アラビア戦に向けて、全力を尽くすだけです』 (via MARCA)