エッタ・エヨン残留の意外な舞台裏!売却を望んだクラブと残留を熱望した本人の意思
宿敵バレンシアやプレミアリーグへの移籍報道で揺れた若手有望株エッタ・エヨンですが、今回の移籍市場を終えてレバンテに残留することが確定しました。この決定の裏には、世間の報道とは大きく異なる意外な真実がありました。
一部では「宿敵バレンシアへの移籍をクラブがブロックした」と報じられていましたが、ヘクター・ロダススポーツディレクターによると、実際のバレンシアからの接触は問い合わせの電話が1本あったのみで、それ以降の具体的なオファーは一切なかったといいます。
むしろ、エヨンに対しては中東などのエキゾチックなリーグや、イングランドのプレミアリーグ、さらにラ・リーガの他クラブから非常に具体的なオファーが届いていました。クラブの厳しい財政状況やサラリーキャップ制度を考慮すると、彼を売却して得られる移籍金は極めて大きな助けになるため、クラブ側は移籍を仲介して成立させようと動いていました。
しかし、この移籍を頑なに拒んだのはエヨン本人でした。
『エッタは非常に素晴らしい資産です。シーズンの立ち上がりから大きな注目を集め、アフリカネイションズカップ以降にカルロス・エスピが台頭した後も、出場した試合では常に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれています。彼に対しては多くのオーストラリアやプレミアリーグ、リーガのクラブからオファーが届き、クラブとしては財政面から売却できれば非常に助かる状況でした。私たちは移籍の仲介を試みましたが、彼自身が届いたすべてのオファーを拒否したのです。彼はレバンテに残り、ここで自分の最高のパフォーマンスを証明して見せると強く主張しました。私たちは彼のプロとしてのその強い意思を尊重し、残留を決定しました』
クラブは最終的に選手の熱い情熱とレバンテへの忠誠心を受け入れ、今シーズンも共に戦うことを決めました。ファンの期待を背負い、エヨンがどのような輝きを放つか注目が集まります。(via Estadio Deportivo)