エースのジェレマイ・エルナンデスを巡るメガオファーと売却拒否
待望のラ・リーガ昇格を果たしたデポルティーボにおいて、ジェレマイ・エルナンデスは代えのきかない絶対的な看板選手として君臨しています。彼の稀なる才能はヨーロッパ中の強豪クラブを惹きつけて止まず、サポーターの間では移籍市場が閉まるその瞬間まで、エースの流出を恐れる緊迫した空気が漂い続けています。
直近では、ポルトガルの強豪スポルティングCPから「2500万ユーロの固定移籍金に加えて、500万ユーロの変動ボーナス」という巨額のオファーが届きましたが、デポルティーボはこれを一蹴。さらに、イングランドのハル・シティからは「3300万ユーロ」という具体的な獲得オファーが提示されましたが、これもデポルティーボ側は即座に拒否しました。これらだけでなく、イタリアのアタランタやドイツのボルシア・ドルトムントなども強い関心を示しており、ドルトムントは獲得条件やサラリー面の調査を進めています。
他クラブの引き抜きに対する最大の障壁(防壁)となっているのが、チームの昇格に伴って自動的に引き上げられたジェレマイの契約解除金です。マッシモ・ベナッシCEOが明かしたところによると、その設定額は「1億ユーロから1億5000万ユーロ」という超破格の数字。スポーツディレクターを務めるフェルナンド・ソリアーノは他クラブとの交渉テーブルに着く気すらなく、この狂乱の市場を高みの見物で静観しています。
ジェレマイ自身もリアソールに残り、青白のユニフォームを着て戦い続けることを熱望しています。まだ彼が1部の舞台で公式デビューを飾る前であるにもかかわらず、これほどの数字と関心が飛び交う状況は、まさにクラブにとって嬉しい悲鳴以外の何物でもありません。(via ElDesmarque)