アントニウ・ロカ、マジョルカへの期限付き移籍が決定的に
マルトレル出身の23歳のアタッカー、アントニウ・ロカがRCDマジョルカへ期限付き移籍することが確実となった。すでにクラブ間および選手との基本合意に達しており、書類のやり取りを経て数時間から数日以内に公式発表される見込みだ。
この契約にはシーズン終了後に約200万ユーロの非義務の買い取りオプションが付随しているが、エスパニョール側としては彼を完全に手放す意図はなく、継続的に出場できる環境で試したいという思惑がある。マジョルカでは、かつて彼をプロデビューさせ、今年1月にも獲得を希望していたルイス・ガルシア・フェルナンデス監督と再会することになる。
ロカはこれまでエスパニョールでカテゴリーを順調に駆け上がりトップチームデビューを果たしたが、昨シーズンはマノロ・ゴンサレス監督の信頼を完全に勝ち取ることはできず、一時期は1000分を超えていたプレー時間が371分にまで激減していた。それでも、18試合未勝利という泥沼を抜け出したアスレティック・クラブ戦(2-0)で先発出場を果たし、さらに1部残留を決定づけたオサスナ戦(2-1)にも出場するなど、チームの要所で重要な役割を果たしてきた。
モンチSDが今夏少なくとも10人の新戦力獲得を約束している中、人員整理とサラリーキャップの枠空けは急務である。構想外となっていたロカの放出は、クラブの編成計画において大きな助けとなる。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo / Esport3)