ラージョ・バジェカーノ

本拠地スタジアムの安全性をめぐる対立が最高潮に達しています。マドリード州のスポーツ・文化・観光担当顧問マリアーノ・デ・パコは、ラージョが発表したスタジアムの安全性をアピールする公式声明を『完全に嘘だ』と激しく非難。『まだ公式監査員の署名が入った最終監査報告書が上がっておらず、監査は完了していない。現時点で誰も安全を保証することはできず、土曜日のラシング戦をバジェカスで開催することは認められない』と却下しました。このため、土曜日の試合はヘタフェのブタルケなどを代替地として使用することが濃厚となり、バジェカスへの復帰は最短で9月15日のエスパニョール戦まで持ち越されることになります (via MARCA)。

ピッチ内では、アトレティコ・マドリードのユース出身である21歳のクリエイティブなMFライアン・ベライドを5年契約で完全移籍で獲得しました。登録上はラージョCとなりますが、ベニャ・サン・ホセ監督のファーストチームのトレーニングにそのまま帯同します (via MARCA)。

また、最終日に電撃的に選手登録されたラウル・デ・トマス(RDT)のフィジカル状態に深刻な懸念が集まっています。今年2月にカタールのアル・ワクラSCと契約解除して以来、8ヶ月間も公式戦から遠ざかっており(最後の出場は1月7日)、夏の間も完全に別メニューで調整されていました。『移籍先が見つからず、やむを得ず登録枠に入れた』というのが実情のようで、かつて1100万ユーロを投じた史上最高額のストライカーが、復活できるかサポーターの間で心配の声が上がっています (via ElDesmarque)。

ヘタフェCF

守護神のダヴィド・ソリアがインタビューに答え、ヘタフェの近年の補強方針について語りました。『厳しいFFP(Fair Play Financiero)がある以上、僕たちのような資金力のないクラブは、1RFEF(3部)からウチェやダヴィンチ、フランチョといった若い選手を発掘して育て、再投資するビジネスモデルを取らなければならない。ラミン・ヤマルのような例外を除き、若手には忍耐が必要だ。彼らを育ててビジネスと競技の両面で価値を高めるヘタフェの戦略を支持する』とクラブの台所事情を擁護しました (via MARCA)。さらに『まずはとにかく残留。LaLigaは僕たちを養ってくれる。その後、2027年6月2日にベシクタシュ・パークで行われるカンファレンスリーグ決勝でPK戦に臨み、タイトルを獲得するのが自分の究極の夢だ』と熱く語りました (via MARCA)。

トニ・ムニョスSDも会見を行い、ダニ・カルバハルやホセルの獲得交渉を進めていたものの、金銭面で断念せざるを得なかった裏話を明かしました。『あと2〜3人選手がいれば完璧に補強が仕上がったが、会長のエンジェルは今回も奇跡のような魔法を使ってくれた。イバン・アソンの獲得にも非常に満足している』と振り返り、イバン・ネイウがギリシャのヴォロスへの完全移籍が決定したこと、オベド・ヴァルガスはフリーエージェントではなかったため獲得が破談になったことを認めました (via ElDesmarque)。