キケ監督が明かすハーフタイムのシステム修正と最後の15分間の手応え
🧠 前半の苦戦から一転して怒濤の猛攻を見せた背景には、キケ・サンチェス・フローレス監督による素早いハーフタイムでのシステム変更と選手交代がありました。
前半のアラベスは簡単なパスミスを連発し、ピッチ上で強いストレスを感じて自分たちのフットボールを見失っていました。これを見たキケ監督はハーフタイムにカルレス・アレニャを下げ、ウーゴ・ノボアを投入してピッチの幅を広く使うフォーメーションへと修正を図りました。
さらに55分にはデニス・スアレスとユシを投入して左サイドを活性化させ、65分にトニ・マルティネス、74分にアイトール・マイニャスを順次投入。最後はボジェ、トニ・マルティネス、マイニャスの3FWを前線に配置する超攻撃的なパワープレーを敢行しました。
キケ監督は試合後の記者会見で『私たちが望んでいたような試合ができなかった。良い入りをしたが、単純なパスミスを重ね、それがチーム全体に伝染してしまった。ボールを扱う際に過度のストレスがあった。前半は想像していた姿から遥かにかけ離れていた。ハーフタイムにシステムを変更したが、後半も最後の15分間を迎えるまでは自分たちのフットボールを見つけられずにいた』と前半の苦戦を振り返りました。
その上で終盤の戦いぶりについて『終盤の猛攻において、ようやく私たちがそうありたいと望むチームの姿に近づくことができた。最高の状態であればレアル・マドリードやマラガにも勝てるが、最悪の日であればどのような相手にも敗れるリスクがある。今日は非常に悪い一日だったが、最後の15分間だけは救いとなった。結果が出ない時期は自信を削ぎ落としてしまうが、全員でこの怒りを共有し、今こそ選手たちの側に立つ時だ』と語り、ハーフタイムでの修正と終盤の怒濤のパワープレーが見せた手応えを口にしています。(via MARCA)