スペイン代表選出におけるバジェス落選とAIデータによるベティス評価

北米ワールドカップ制覇を経て、新たなUEFAネーションズリーグ(イングランド戦、クロアチア戦、チェコ戦)に臨むスペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が26名の招集メンバーを発表しました。しかし、ラ・リーガ開幕から圧巻のパフォーマンスを続け、負傷離脱したジョアン・ガルシアの穴を埋める最右翼と目されていたベティスの守護神アルバロ・バジェスの名はそこにありませんでした。さらに前大会まで招集されていたパブロ・フォルナルスも復帰を果たせず、ベティスからの選出はまさかのゼロという結果になりました。🇪🇸❌

しかし、AI(人工知能)を活用したスポーツデータ分析企業『Olocip by Plexus Sport』が欧州主要リーグやラ・リーガの統計データを基に弾き出した「今季ここまでのパフォーマンスに基づく理想のスペイン代表リスト」では、全く異なる景色が広がっています。AIの算出データによれば、ベティスからはラ・リーガ最多タイとなる実に4名もの選手が代表入りに値する圧倒的な影響力を叩き出していることが判明しました。🤖📊

AIデータが選出したベティスの4選手と評価値:

・GK アルバロ・バジェス:ラ・リーガ全ゴールキーパー中トップとなるインパクト評価「3.2」を記録。決定的な失点防止機会を創出し、リーグ最少失点クラスの安定感を提供。

・DF マルク・バルトラ:欧州主要リーグの全センターバックの中でもトップクラスとなる評価「2.0」を獲得。

・MF マルク・ロカ:中盤でのゲームコントロールと回収能力が高く評価され数値「1.4」を記録。

・FW ロドリゴ・リケルメ:攻撃の活性化と得点関与率で評価「1.7」をマーク。

デ・ラ・フエンテ監督はアルバロ・バジェスを見送り、ウナイ・シモン、ダビド・ラヤに続く第3ゴールキーパーとしてインテル・ミラノでプレーする28歳のジョセプ・マルティネスをサプライズ選出しました。実はアルバロ・バジェスとジョセプ・マルティネスは、かつてラス・パルマス時代にペペ・メル監督のもとで熾烈な正GK争いを繰り広げた元同僚の間柄です(当時、マルティネスが23試合、アルバロ・バジェスが21試合に出場)。 Gloves 🧤⚔️

当時、同じポジションを争っていた際にアルバロ・バジェスが語っていた言葉が再び脚光を浴びています。

『ジョセップとは1年以上一緒にプレーしてきた。彼が出場していた時も僕は嫌な顔をしなかったし、彼も今は嫌な顔をしていない。最終的な決断を下すのは監督だ』と語り、常に真摯な姿勢でライバルと向き合っていた歴史があります。🙌💚

今回の代表選出ではデータと代表監督の判断が大きく食い違う形となりましたが、アルバロ・バジェスをはじめとするベティスの主力陣がラ・リーガで残しているスタッツは、ヨーロッパでもトップクラスであることが客観的な数値によって証明されています。🔥📈 (via ESTADIO デポルティーボ・ラ・コルーニャ)