ラミン・ヤマルの「スター特権」を巡る赤紙論争勃発!ピッチ上での「手の包帯」にまつわる裏話
🩹アスレティック戦で最も議論を呼んだのが、ラミン・ヤマルとアイメリク・ラポルトの球際での激しい接触プレーでした。このアクションが「一発レッドカード(退場)」に値するものではなかったかというテーマをめぐり、名物テレビ番組『エル・チリンギート』で凄まじい論争が巻き起こりました。
コメンテーターのクリストバル・ソリア氏は、物議を醸す独自の視点からヤマルを擁護。『ラミン・ヤマルは、現在のサッカー界において他の選手たちとは全く異なる「別のステータス」を獲得しており、それが判定に大きな影響を及ぼしている。もし同じプレーをしたのがジュール・クンデやジョアン・カンセロ、あるいはアレハンドロ・バルデだったなら、審判の判定は間違いなく異なり、レッドカードが提示されていただろう。これはバルサを贔屓しているという意味ではなく、彼ほどの存在感と才能を持つスターの振る舞いは、主審の潜在意識に強い影響を与えるということだ。また、アスレティックの選手たちでさえ、ピッチ上でヤマルに対して何も咎めなかった。これこそ彼が実力で築いた特別なステータスに対する敬意そのものだ』と主張し、スタジオの雰囲気を一変させました。これに対し、ジャーナリストのホセ・ルイス・サンチェス氏は『大会全体の公平性を揺るがす、あまりにも不条理な暴論だ』と激怒。ホタ・ジョルディ氏も『ヤマルにはルールを無視してもお咎めなしの「フリーパス」が与えられていると言っているようなものだ』と冷ややかな目を向けましたが、ソリア氏は『フリーパスではなく、彼の突出したオーラと重要性が審判やライバルに無意識の敬意を抱かせているのだ』と熱弁を振るいました。
また、ピッチ上ではヤマルのプレースタイルに紐づくユニークな裏話も確認されています。ヤマルは長年にわたり、手に白い包帯を巻いて試合に出場するルーティンを続けています。これは一種のジンクス(迷信)のようになっていますが、アスレティック戦の前半、決定的なゴールチャンスを逃した直後、彼は激しい悔しさのあまり、自らその包帯をむしり取って投げ捨ててしまいました。しかし、後半開始のためにピッチに戻ってきた彼の右手には、再びしっかりと包帯が巻き直されていました。後半のヤマルは、その小さな儀式を終えたことで吹っ切れたのか、ゴールこそ奪えなかったものの、心からフットボールを楽しんでいる満面の笑みを浮かべ、キレのあるプレーで観客を魅了していました。(via SPORT)