マドリード戦前日に激震!アタッカーのアブデがウイルス感染症で練習欠場、セバジョスの強行出場とマドリード側の布陣予想

ベティスは9月4日、ついにホームのラ・カルトゥハに巨大な壁であるレアル・マドリードを迎えてリーグ第4節を戦いますが、決戦前日の練習場を大きく揺るがす最大の緊急事態が判明しました。

ここまでベティスのサイド攻撃を強力に牽引してきたモロッコ代表ウイング、エズ・アブデが、木曜日の試合前最終トレーニングを「ウイルス感染症(ウイルス性胃腸炎)」による体調不良のために急遽欠場しました。これにより、明日のスタメンはおろか招集メンバー入りすら極めて不透明な状態となっており、ペレグリーニ監督は攻撃の急先鋒を失った状態での難しい戦術再構築を迫られています。

他のメンバー情報に目を向けると、中盤の絶対的な柱となるべきジョバニ・ロ・セルソは、ピッチ上でボールを使ったメニューをこなせる段階には来ているものの、試合を戦うためのベストコンディションには程遠く、マドリード戦の招集はまだ時期尚早と見られています。一方、電撃帰還を果たしたダニ・セバジョスは2日連続で全体練習にフル参加。十分なプレシーズンを送れていないため本人も『フィジカルはまだ100パーセントではない』と吐露しつつも、かつて所属した古巣との大一番に向けて『監督が必要と判断するなら、いつでもピッチに出て持てる力をすべて尽くす』と強気なコメントを残しており、先発もしくはジョーカーとしてのスクランブル出場の可能性が非常に高まっています。また、ディエゴ・コンデとアイトール・ルイバルは復帰に向けた個別リハビリを継続しており、今回の大一番は欠場となります。

対戦相手であるマドリード側も、チュアメニやエンドリックをはじめ、ミリトン、メンディ、ロドリゴ、アセンシオ、ピタルチら、主力級を含む合計7名の負傷者を抱える深刻な満身創痍の状態で最後の練習を終えました。しかし、マドリードは来週火曜日に控えるチャンピオンズリーグ初戦(インテル戦)にて、ベルナルド・シウバ、アルダ・ギュレル、カマヴィンガの3名が出場停止処分でプレーできないため、彼らが今回のベティス戦でスタメンとして全力で暴れてくることが予想されており、ベティスにとっては依然として極めて強烈なプレッシャーがかかるゲームとなります。前節のレバンテ戦で5失点と守備が崩壊したベティスが、マーク・バルトラらを中心にどのようにマドリードの猛攻を防ぎきるかが注目されます。 (via MARCA)