VAR交信音声を公開と混乱を極めた退場劇の舞台裏

絶叫 RFEF(スペインサッカー連盟)は第8節におけるVAR交信音声を公開しました。

🔊 画面確認を促すVAR審判から主審ディアス・デ・メラへの生々しいやり取りが記録されています。

『イシドロ、ゴールの成立過程において暴力行為の可能性があるため、モニターでのレビューを推奨する』

主審『確認する』

VAR審判『我々が観察したところ、ヴィニシウス・ジュニオールがビジャレアルの選手(サリバ)の髪を引っ張っている。このプレイはゴール成立と同一フェーズにある』

主審『完璧だ、確認した。ファウルを取り直し、ホームチームの背番号7(ヴィニシウス・ジュニオール)にレッドカードを提示して再開する』

VAR審判『了解』

🎬 この判定に至る直前、ピッチ上では前代未聞の混乱劇が巻き起こっていました。ヴィニシウス・ジュニオールがゴールネットを揺らし2-0になったと確信したジョゼ・モウリーニョ監督は、感情を爆発させてコーナースポットまで爆走。ヴィニシウス・ジュニオールに抱きついて歓喜を爆発させていましたが、直後にVAR介入によってゴールが取り消され、一転してレッドカードが提示される事態となりました。

🛡️ 判定に怒り狂うヴィニシウス・ジュニオールに対し、フェデ・バルベルデ、アルダ・ギュレル、オーレリアン・チュアメニの3選手が身体を抱え込んで主審から引き離しました。さらにアントニオ・リュディガーは主審とヴィニシウス・ジュニオールの間に立って「人間スクリーン」を作り、暴言が審判に届かないようガード。ベンチからは出番を待っていたエンドリッキが飛び出して寄り添い、ロッカールームの階段まで付き添うなど、チーム全体でさらなる重罰を防ぐための制圧にあたりました。(via Mundo Deportivo / SPORT / MARCA)