右サイドバックの深刻な補強難航
バレンシアの移籍市場において、右サイドバックの補強が完全に膠着状態に陥り、他のポジションの補強計画までストップさせてしまう深刻な問題となっています。
トーマス・ムニエとアンドレス・ガルシアがチームを去り、ルボ・イランソとディミトリ・フルキエが負傷離脱しているため、トップチームには純粋な右サイドバックが一人もいない状態です。ダービー・カウンティ戦やストーク・シティ戦でもBチームの選手を起用してやり繰りするしかありませんでした。
7月14日にムニエの移籍計画が突然破談になって以来、すでに3週間近くが経過していますが、状況は改善していません。クラブはゼロ円での補強を目指していましたが、背に腹は代えられない状況となり、ジェンクの移籍で得た175万ユーロの資金をこのポジションの補強に回す許可が出ました。約200万ユーロの予算でレバンテのジェレミー・トリアンとクラブ間合意に近づきましたが、最終的に選手がレバンテ残留の条件を受け入れたため、この話も流れてしまいました。バレンシアを拒否したわけではなく、単に交渉がまとまらなかった結果です。
現在、ジローナのアルナウ・マルティネスが候補として挙がっています。彼は右サイドバックだけでなくセンターバックもこなせるため、カルロス・コルベラン監督が求めるプロフィールに合致しています。しかし、ジローナが移籍金を要求していることや、スペイン国内やドイツのクラブとの競合があるため、獲得は非常に困難です。同様にアルメリアのチリノも候補ですが、財政的に手が届きません。
これまで名前が挙がっていたキングスレイ・エヒジブエやルベン・サンチェスへの関心は薄れており、ウィリアム・ミケルブレンシスはギリシャのPAOKへの移籍が間近に迫っています。リーグ開幕まで残りわずかとなる中、早急に解決策を見つける必要があります。
(via MARCA)
(via ElDesmarque)