カルロス・コルベラン監督の戦力と基本布陣

プレシーズン5試合の出場時間から、カルロス・コルベラン監督が描く今シーズンの基本布陣と主力選手が見えてきました。

ゴールキーパーでは、ビセンテ・アブリルが最初の4試合にフル出場し、チーム最多の225分プレーしました。しかし、ストーク・シティ戦で復帰したマケドニア代表のストール・ディミトリエフスキがベストコンディションを取り戻せば、彼が先発の座に就くと予想されています。

ディフェンスラインは比較的疑問が少ないポジションですが、右サイドバックだけは例外です。現在はBチームのロドリゴ・ガモンがモンフェレールやアーロン・マヨルを一歩リードして起用されていますが、このポジションの補強は急務です。センターバックと左サイドバックは、セサル・タレガ(218分)、デ・ハース(202分)、そしてキャプテンのホセ・ガヤ(210分)が十分なプレータイムを得ており、守備の軸となっています。

中盤では、ギド・ロドリゲスとウグリニッチのコンビが頻繁にテストされており、その前でハビ・ゲラが攻撃のタクトを振るう形が定着しています。ペペルとアリウ・ディエンが中盤の主導権を争う強力なバックアッパーとして控えています。

攻撃陣では、ルイス・リオハがウイングのポジションを確固たるものにしています。そして特筆すべきは日本人若手選手の佐藤龍之介です。彼は試合を重ねるごとに存在感を増し、ここ数試合は連続して先発出場を果たしており、コーチ陣からの厚い信頼を証明しています。ストライカーのポジションはウーゴ・ドゥロが最も長くプレーしていますが、プレシーズンで結果を残しているダンジュマがコンディションを上げれば先発を奪う可能性が高い状況です。ウマル・サディクは違和感を抱えており、万全ではありません。

現時点で開幕を迎えた場合の予想スタメンは以下のようになります。

ディミトリエフスキ;ガモン、タレガ、デ・ハース、ガヤ;ギド・ロドリゲス、ウグリニッチ;リオハ、ハビ・ゲラ、佐藤龍之介;ダンジュマ(またはウーゴ・ドゥロ)

(via ElDesmarque)