ジョージ・イレニヘナ 資金的な障壁で獲得交渉が暗礁に

❌ ナバロSDは、獲得を完了したウレの次のステップとして、前線の厚みを完璧なものにするために、サウジアラビアのアル・イテハドに所属するフランコ・ナイジェリア人フォワード、ジョージ・イレニヘナの獲得交渉に全力を注いでいました。選手個人との間では、セビージャへローン移籍するという口頭での完全合意を事前に取り付けていました。

しかし、交渉の最終局面において、アル・イテハド側を支えるバックの金融・財務管理機関が『選手をただの無償レンタル、あるいは買い取り義務なしの期限付き移籍で放出することは、クラブのこれまでの巨額の投資バランスを損なうものであり絶対に認められない』と電撃的に介入し、手続きに急ブレーキがかけられました。

アル・イテハドはこれにより、今年2月にモナコに対して支払った3300万ユーロの資金の一部を即座に回収するため、レンタルではなく『2500万ユーロ(約40億円)での完全売却のみを受け入れる』という強気の要求へと条件を変更しました。現在のセビージャの極めて制限されたファイナンス枠では、このような法外な金額を支払うことは不可能です。

また、アル・イテハドの新指揮官であるイェンス・ヴィファー監督も、自身の重要な前線の駒であるイレニヘナを簡単に手放すことに強く反対しており、セビージャはこの交渉の継続をほぼ諦め、急ピッチで他のフォワード獲得候補のリストを再稼働させる決断を下しました。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)