W杯スペイン代表、バルサ所属選手たちの初戦パフォーマンス詳細
🇪🇸カーボベルデと0-0で引き分けたW杯初戦のスペイン代表。バルサからは8人が選出されていますが、フェルミン・ロペスは右足の第5中足骨の負傷で欠場しています。スタメンにはパウ・クバルシ、ペドリ、ガビ、フェラン・トーレスの4人が名を連ねました。
左の「偽ウイング」として意表を突くスタメン起用をされたガビでしたが、引いて守る相手に対してスペースを作れず、この実験は機能しませんでした。71分にラミン・ヤマルらと交代してピッチを退いています。ペドリはトップ下でスタートし、途中からポジションを下げたことでボールに絡み始めましたが、後半ロスタイムに相手のカウンターを阻止してイエローカードを受けています。
右ウイングでプレーしたフェラン・トーレスは、前半にククレジャからの折り返しを無人のゴールへヘディングで押し込もうとしましたが、クロスバーに直撃させる最大の決定機を逃し、81分にダニ・オルモと交代しました。センターバックとしてフル出場したパウ・クバルシは、守備機会こそ少なかったものの、パス成功率100%を記録し、ボール保持時にミスなく安定したプレーを見せました。ジョアン・ガルシアとエリック・ガルシアは出場機会がありませんでした。
怪我明けのためベンチスタートとなったラミン・ヤマルは、71分に投入されるとスタジアムを熱狂させました。ドリブルでの仕掛けや、ダニ・オルモへのアウトサイドパス、右サイドからのクロスでチャンスを作りましたが、試合勘の欠如も見え隠れしました。試合後、ヤマルは『完璧な状態です』とSPORTに語り、身体の違和感がないことを強調しています。また、意気消沈するチームメイトの中で事実上のリーダーとして振る舞い、メンタル面でもチームを引っ張りました。
なお、ペドリとラミン・ヤマルは、アディダス製の「Road to Glory」モデルの特製スパイクを着用。ヤマルは自身の名前と両親のルーツであるモロッコと赤道ギニアの国旗を、ペドリは「FAMILIA」の文字とカナリア諸島の旗、そしてバナナのイラストをデザインに入れています。(via SPORT, Estadio Deportivo, MARCA, ElDesmarque)