レアル・サラゴサ

名門レアル・サラゴサは、度重なる監督交代や冬の移籍市場での多額の浪費(サラリーキャップ1,280万ユーロを消費)など、スポーツ面および組織面での失敗が重なり、まさかのPrimera RFEF(3部リーグ)への降格という歴史的悲劇を味わった。このどん底の状況から再起を図るべく、クラブはイバイ・ゴメスを新監督に迎え、ラロ・アランテギをスポーツディレクターに据えて再建に乗り出した。

最大の注目は、ボカ・ジュニアーズとの契約を解除してフリーとなったアンデル・エレーラの電撃復帰の可能性だ。ラロSDは『1%でも可能性があるなら全力を尽くす』と語り、イバイ・ゴメス監督も『アンデルがサラゴサにもたらすものは計り知れない』と熱望している。エレーラ自身も愛するクラブの窮地を救うため、3部リーグでの最低年俸を受け入れてでも復帰する覚悟があると報じられており、交渉が開始されている。また、アカデミーの至宝ルイス・カルボネルのインタビューがあり、両膝の軟骨損傷により引退を勧められたものの、障害認定を拒否して現役復帰を目指していることを告白。体重を90kgから82kgに落とし、さらに72kgを目指して過酷なリハビリを続けている。(via ElDesmarque / SPORT)