マスタントゥオーノのレンタル移籍先

今夏、リーベル・プレートから6000万ユーロの移籍金で鳴り物入りで加入した18歳のアルゼンチン人ウインガー、フランコ・マスタントゥオーノだが、レアル・マドリードでの未来は一旦別の場所で描かれることになりそうだ。モウリーニョ監督は彼を即戦力とはみなしておらず、クラブは買い取りオプションを含まない純粋なレンタル移籍での放出にゴーサインを出した。すでにスペイン国内のビジャレアルや、アルバロ・アルベロアが監督を務めるプレミアリーグのフラムなどが関心を示しているが、新たにイタリアのフィオレンティーナが獲得レースに名乗りを上げた。フィオレンティーナは昨季15位と低迷し、降格圏を彷徨う時期もあったため、攻撃の起爆剤となるウインガーやトップ下を渇望している。マスタントゥオーノはイタリア国籍を保持しているためEU外枠を消費しない点も、セリエAのクラブにとって大きな魅力となっている。一方のマドリードは、1月にエンドリッキをオリンピック・リヨンへ半年間レンタルした際と同様に、将来の有望株のコントロールを完全に掌握し続けることを絶対条件としている。マスタントゥオーノ自身はアルコルコンとのプレシーズンマッチでPKを獲得するなど、ピッチ上で最も際立ったパフォーマンスを見せており、自身の価値を証明するためのアピールを全力で続けている。 (via SPORT, MARCA)