フェルナンド・ロイグ会長の就任30周年記念ロゴ&特別行事の開催を発表

ビジャレアルのシンボルであるフェルナンド・ロイグ会長が、クラブのトップに就任してから今年で丸30年という記念すべき節目を迎えました。クラブは本日木曜日、この偉大な会長の30年間にわたる功績を称えるため、特別な記念ロゴと一連の記念行事を執り行い、お祝いすることを正式に発表しました。🐧

ロイグ会長は現在、ヨーロッパ5大リーグの中で最も長く会長職を務めている人物であり、スペインサッカー界における真のレジェンド、生ける伝説となっています。その在任期間は、かつてレアル・マドリードの黄金期を築き、35年間にわたって会長を務め上げたサンティアゴ・ベルナベウ氏の歴史的記録に迫るほどの驚異的な長さです。先般開催されたチャンピオンズリーグのグループステージ組み合わせ抽選会においても、ロイグ会長は今大会に参加するすべてのクラブの中で自分が最高齢・最年長の会長であることを誇らしげに語っていました。

1997年に前任のパスクアル・フォント・デ・モラ氏からクラブの株式を引き継いで以来、ロイグ会長とビジャレアルの歩みはまさにシンデレラストーリーそのものです。就任初年度にチームを悲願のプリメーラ(1部)昇格へと導くと、そこからクラブの黄金期が幕を開けました。

かつて獲得したインタートトカップのタイトルから、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)への切符を掴み取り、2006年にはチャンピオンズリーグ準決勝でアーセナルと死闘を繰り広げました。ヨーロッパの決勝進出という夢の舞台にあと一歩のところで4度も涙を呑み、2008年には国内リーグで準優勝を飾るなど、常にスペインのトップシーンを走り続けてきました。

そして2021年、ウナイ・エメリ監督のもとで臨んだグダニスクでのヨーロッパリーグ決勝において、マンチェスター・ユナイテッドとの間で計22本にも及ぶ壮絶なPK戦を制し、ついにクラブ史上初となる念願のヨーロッパ主要タイトルを掲げました。その翌年の2022年にもCL準決勝でリバプールと激突するなど、ロイグ会長が率いる黄色の潜水艦は、ヨーロッパのフットボール界にその名を深く刻み込んでいます。(via Estadio Deportivo)