デ・ラ・フエンテ監督とスカローニ監督の深い絆
決勝で激突するスペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督とアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督には、深い師弟関係がある。スカローニがスペインサッカー連盟のコーチングコースを受講した際の講師がデ・ラ・フエンテであり、当時から二人は親交を深めていた。スカローニは『彼には親近感があり、成功をとても嬉しく思う。もし我々が負けたら彼に電話して祝うつもりだったが、決勝で当たるから電話はお預けだね』と笑顔で語った。スペイン代表のロッカールームでも、現世界王者であるアルゼンチンとの決勝対決を熱望する声が多く上がっていた。
(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
ヤマル父、病気のため決勝の現地観戦を断念
スペイン代表の躍進を支えるラミン・ヤマルの父親、ムニル・ナスラウィは、アメリカで行われるワールドカップ決勝の現地観戦を断念した。彼はてんかんを患っており、一日に何錠も薬を服用している。ニューヨークへの1万8000キロに及ぶ長旅と、決勝戦の極度の緊張や興奮が発作を引き起こす危険性があるため、自宅での観戦を決断した。息子との電話では『息子は私を誇りに思うと言ってくれた。だから私は、お前のことをさらに誇りに思うと伝えた。全てのストレスや困難を乗り越えた息子を誇りに思う』と語った。
(via SPORT)
ラウタロ・マルティネス、決勝ゴール後の涙と父への感謝
イングランド戦の後半アディショナルタイムに劇的な決勝ヘディング弾を決めたラウタロ・マルティネスは、試合直後のピッチで涙をこらえきれなかった。今大会はベンチスタートが多く苦しい立場にあった彼は、『親父が初めてスパイクを買ってくれた時から、こういうゴールをずっと夢見ていた』と声を詰まらせた。ロッカールームに戻ってすぐに仕事中の母親に電話をかけたと明かし、『ピッチに入るときはいつも家族や子供たち、そして自分がサッカーを続ける原動力である親父のことを考えている。出番が少なくても、頭を下げて走り、働き続けるしかない。これはその努力へのご褒美だ』と語った。
(via ElDesmarque / SPORT / MARCA)