アギーレの教え子モラの飛翔
🌟 バレンシアCFの指揮官に就任したハビエル・アギーレ監督の「若手発掘眼」と「育成・選手保護の手腕」を示す象徴的なエピソードが届いています。アギーレ監督がバレンシア就任直前まで率いていたメキシコ代表において、彼が16歳の時に才能を見抜いてA代表に直接抜擢した17歳のMFヒルベルト・モラ(ショロス・デ・ティフアナ所属)が、国際親善試合コロンビア戦(1-1)で圧巻の先制ゴールを記録しました。
ラファ・マルケスから背番号10を引き継いだモラは、ペナルティーエリア内で見事なフェイントにより2人のDFを交わし、17歳347日というメキシコ代表史上最年少ゴール記録を打ち立てました。アギーレ監督は2025年コパ・オロのサウジアラビア戦で、当時わずか16歳だったモラを史上最年少でA代表デビューさせ、周囲が騒ぎ立てる中でも『彼に天井はない』と称賛しつつも『彼はまだ子供だ』とメディアの過剰なプレッシャーから守り抜いてきました。さらに2026年ワールドカップにも17歳で招集し、ペレに次ぐ史上2番目の若さで決勝トーナメント先発出場を果たすまでに成長させました。
🌍 現在、10月14日に18歳の誕生日を迎えるモラに対しては、レアル・マドリード、FCバルセロナ、アーセナル、リヴァプール、ドルトムント、ベンフィカといった欧州のビッグクラブが一斉にスカウティングを開始しています。バレンシアの指揮をとるアギーレ監督が、かつて16歳の「子供」に見せた大胆な抜擢と繊細な選手管理の指導法は、今後のバレンシアでの若手起用やチーム造りにおいても大きな期待を抱かせるものとなっています。(via Superdeporte)
【本日の総括】
新スタジアム「ノウ・メスタージャ」への移転スケジュールと詳細な全貌が遂に公開され、クラブは2027-28シーズンからの新たな時代に向けて大きく動き出しました。また、ウナイ・エメリ監督がブラウリオ新SDの就任を称賛しクラブ再建に太鼓判を押す一方、アギーレ新監督は10月11日の初陣に向けて親善試合の開催を急ぐなど、ピッチ内外で劇的な変化と準備が進んでいます。