イリアス・シャイラの去就と売却益
もう一人の注目選手がイリアス・シャイラである。モロッコ出身のこのウインガーは、原則としてチームに残留し、カレロ監督の攻撃陣を牽引するリーダーの一人として期待されている。しかし、昨シーズンは36試合に出場して6ゴール2アシストという見事な成績を残したため、チーム内で最も市場価値が高い選手の一人となっている。現時点で正式なオファーは確認されていないが、時期が来れば声がかかることは間違いない。オビエドは、他の放出候補選手の売却が難航した場合、サラリーキャップを拡大するための直接的な解決策としてシャイラの売却も検討する構えである。彼に関しても、権利関係が複雑である。オビエドは昨夏、150万ユーロで彼を獲得したが、前所属のジローナが将来の売却額の50%を保有している。ただし、この50%はオビエドが支払った150万ユーロを差し引いた利益部分に対して適用される。例えば、移籍市場での評価額である400万ユーロで売却した場合、オビエドは初期投資の150万ユーロに加え、残りの250万ユーロの半額である125万ユーロを受け取り、合計275万ユーロを手にする。一方のジローナは125万ユーロを受け取ることになる。(via SPORT)