ビジャレアルの粋な別れ 退任監督にタイル贈呈、退団するペドラサは自家製オリーブオイルを配る
ビジャレアルの今シーズン最終戦は、クラブの歴史を支えた功労者たちとのエモーショナルな別れの場となる。
退任が決定しているマルセリーノ監督に対し、クラブはサプライズを用意した。エスタディオ・デ・ラ・セラミカの正面にある「レジェンドの遊歩道」に、彼の功績を称える記念タイルを新たに設置することを決定したのだ。マルセリーノは会見で『全く予想していなかった。一生感謝し続ける。あの遊歩道に自分の名前が刻まれるなんて、誇りであり名誉だ』と感極まって語った。
一方、15年という長い歳月をビジャレアルで過ごし、チームを去ることになったアルフォンソ・ペドラサは、彼らしい非常に個人的で温かい贈り物を用意した。チームメイトやコーチングスタッフ、裏方のスタッフ全員に対し、自身の故郷コルドバにある自分の農園で生産した自家製のエキストラバージンオリーブオイルのボトルを一人一人に手渡したのだ。ボトルには『今日、僕の故郷の小さな一部をみんなに贈りたい』という手書きのメッセージが添えられていた。多くを語らない彼が選んだ、故郷の香りと絆を分かち合う美しい別れの挨拶となった。
(via MARCA)
ジョレンテの高級ワイン騒動 ストイックな選手が350万円のワインで乾杯し物議も毅然と反論
徹底した健康管理、パレオダイエットの実践、そして日光浴の推奨など、独自のライフスタイルで度々メディアの注目を集めるアトレティコ・マドリードのマルコス・ジョレンテが、またしても議論の的となっている。
発端は、ジョレンテが妻との家族の祝いの席で、世界で最も高級で希少なワインの一つである「ロマネ・コンティ 1995年」のボトルを開けて乾杯している写真をSNSに投稿したことだ。市場価格で約22,000ユーロ(約350万円)とも言われるこのワインを飲んだことに対し、ファンからは「普段あんなにストイックな健康法を語っているのにアルコールを飲むのか」「一晩で数百万のワインを飲むなんて」といった批判や驚きの声が相次いだ。
この騒動に対し、ジョレンテは自身のSNSで毅然と反論を展開した。『健康面において、ワインが自分にとって最適ではないことは百も承知だ。僕は馬鹿じゃない。でも、家族と一緒にボトルを開け、会話をし、抱き合い、思い出を作ることの価値は、どんなマイナス面よりも無限に大きいんだ』と説明。さらに『お祝いをすることが僕のプロ意識を下げるわけではない。むしろ逆だ。それぞれの瞬間に適切な居場所を与えることを学んだ証でもある』と締めくくり、オンとオフの切り替えの重要性を主張した。
(via SPORT)