Opta激闘データと21世紀初の記録達成
セビージャをホームに迎えた一戦は、ラ・リーガの歴史に刻まれる歴史的な幕切れとなりました。スポーツデータ会社Optaの集計によると、アディショナルタイム(90分以降)だけで両チーム合わせて3つのゴールが生まれたのは、21世紀のラ・リーガ1部において史上初の快挙となります。
90分を過ぎてからの展開は目まぐるしく、デラによる豪快なボレーシュートで2-2の同点に追いつくと、直後にパコ・コルテスが勝ち越しを狙う怒涛の攻撃を展開。その直後に相手の反撃を受けて2-3と勝ち越され、相手FWイサク・ロメロの煽り行為と退場劇を経て、最後はンドゥクエが劇的な3-3の同点弾を叩き込むという、劇的な展開が繰り広げられました。
また、この怒涛の逆転劇は過去のクラブ史とも奇妙な符合を見せています。昨シーズン(25/26シーズン)の1月にシウタ・デ・バレンシアで行われたエルチェCF戦(3-2)でも、同様にアディショナルタイムでの大逆転勝利を収めていました。
当時は、現在シャフタール・ドネツクに所属する同じく背番号3を背負った左利きの若いセンターバックのアラン・マットゥーロがミスから先制点を許しながらも、アダム・ボアヤルのオーバーヘッドキックによる同点弾に続き、オラサガスティのコーナーキックから劇的な勝ち越しヘディングゴールを決めて名誉挽回を果たしていました。さらにその試合でもデラがゴールを記録しており、若き背番号3のミスと劇的ゴール、そしてデラの得点という全く同じドラマが再び繰り返されることとなりました。(via SPORT)