エディン・テルジッチ新監督がもたらす新たな希望とチームの挑戦
コパ・デル・レイ制覇と今季のチャンピオンズリーグ出場権を置き土産に退任したエルネスト・バルベルデ前監督に代わり、新シーズンからエディン・テルジッチが監督に就任しました。ドルトムントを率いて2023/24シーズンにチャンピオンズリーグ決勝まで進み、その後2年間の休養をとっていた新指揮官は、今夏のプレシーズンにおいて海外遠征を行わず、チームをレザマ近郊に留めて地元の伝統やクラブのアイデンティティをじっくりと学ぶ「ローカルなプレシーズン」を選択しました。メディアの前では常に笑顔で前向きな姿勢を見せる一方、試合後には選手の細かいミスや課題を厳しく指摘するなど、非常に高い要求基準を課して指導を行っています。
8月9日にはアウェイのヴェロドロームスタジアムでオリンピック・マルセイユとのプレシーズンマッチが行われました。マルセイユの前線からの激しいプレスに苦しみ、不用意なミスやロストを誘発されて1-3で今夏初の黒星を喫しましたが、監督は敗戦から多くのポジティブな学びを得たと振り返っています。次は8月14日の20:45からアタランタとのプレシーズン最終戦に挑みます。
そして8月22日17:00には、ホームのサン・マメスにルイス・ガルシア・プラザ監督が率いるセビージャFCを迎え、ラ・リーガの開幕戦を戦います。今季のアスレティックは欧州コンペティションがなく、国内タイトルとラ・リーガに完全に専念できるため、新指揮官の戦術が相手に分析されにくいというアドバンテージを活かし、再び欧州カップ戦出場権獲得やタイトル獲得に向けてファンに大きな夢を抱かせています。(via Estadio Deportivo)