1億5000万ユーロの銀河系補強:オリーズやフリアン・アルバレスらの噂と反応

フロレンティーノ・ペレス会長は選挙戦中、『少なくとも1億5000万ユーロで、チャンピオンズリーグでプレーする中盤から前線の選手を火曜日に獲得オファーする。プレミアリーグの選手でも、ハーランドでもない』と公言し、巨大な話題を呼びました。

最も有力なターゲットと噂されたのがバイエルン・ミュンヘンのマイケル・オリーズです。しかし、バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は『オリーズはバイエルンの選手であり長期契約を結んでいる。我々は売却するクラブではない。もしフロレンティーノ・ペレスがオファーを送りたいなら、まだ送ってきていないが、その手間を省くことができるだろう』と一蹴しました。ウリ・ヘーネス名誉会長も『彼がオリーズに5つの目をつけても手に入れることはできない。非売品だ』と強調し、カール=ハインツ・ルンメニゲも2009年のフランク・リベリーの例を挙げ、2億ユーロを積まれても絶対に売らない姿勢を明確にしました。

オリーズの獲得が絶望的となる中、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスが「隠し玉」として急浮上しました。アトレティコに設定されている契約解除金は約5億ユーロと非現実的ですが、1億5000万ユーロのオファーであれば交渉の席に着く可能性があると報じられました。しかし、フリアンの代理人であるフェルナンド・イダルゴは『マドリードの銀河系補強としてのフリアン?それに関する情報は全くなく、この件で誰からも連絡を受けていない』と噂を完全に否定しました。その他にも、PSGのヴィティーニャやジョアン・ネヴェスといった名前が候補として取り沙汰されています。

(via SPORT, MARCA, Estadio Deportivo, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

放出候補ブラックリスト:ロドリゴ、カマヴィンガら複数選手が売却の対象に

巨額の補強資金を捻出するため、そしてモウリーニョの意向により、大規模なスカッドの整理が行われます。ヴィニシウスとエンバペはアンタッチャブルな存在ですが、以下の6選手がモウリーニョの「ブラックリスト」に名を連ねています。

ロドリゴ:3月10日に右足靭帯再建と半月板縫合の大手術を受け、今年末まで復帰できません。2028年まで契約がありますが、市場価値は1億1000万ユーロから4500万ユーロへと暴落しています。

エドゥアルド・カマヴィンガ:加入5年目にして期待に応えられず、市場価値は1億ユーロから5000万ユーロに半減しました。2029年までの契約が残っています。

ダニ・セバージョス:29歳で契約は残り1年。クラブは移籍金を1000万ユーロ(市場価値は700万)に設定。アヤックスが関心を示していますが、本人はベティス復帰を希望しています。

フラン・ガルシア:26歳で2027年まで契約。メンディとカレラスに次ぐ3番手の左SBであり、市場価値は1800万ユーロから1000万ユーロに下落しています。

ラウル・アセンシオ:23歳で2031年まで契約していますが、コナテの加入により押し出される形となります。市場価値は4000万から2000万ユーロに下落しています。

フランコ・マスタントゥオーノ:18歳。6350万ユーロという高額で獲得したものの期待外れに終わっており、出場機会と欧州大会を保証するビジャレアルなどへのレンタル移籍が模索されています。

また、アルバロ・カジェラス(カレラス)はアントニオ・リュディガーから平手打ちを受けた事件(本人が公式声明で事実だと認めている)があり、モウリーニョ体制では控えに回ることが濃厚です。さらに、フェデ・バルベルデ、ブラヒム・ディアス、オーレリアン・チュアメニの3選手はプレミアリーグのクラブから高く評価されており、高額な移籍金を得るための売却対象となる可能性があります。

カンテラーノのゴンサロ・ガルシア(22歳)については、W杯クラブ大会で6試合4ゴール、シーズン全体で39試合8ゴールという結果を残し、市場価値は3000万ユーロに達しています。現在、レアル・ソシエダがレンタル移籍を、コモが買い戻しオプションと将来の売却益の一部をマドリードに残す形での完全移籍を狙っています。

(via SPORT, ElDesmarque, Mundo Deportivo)