ラ・カルトゥーハ・スタジアム移転初年度の歴史的大成功

ベニト・ビジャマリンの改修に伴い、ラ・カルトゥーハ・スタジアムを本拠地とした最初のフルシーズンは、スポーツ面でも経営面でもほぼ完璧な成功を収めました。

ピッチ上では、ホームで勝ち点36を獲得。これはペジェグリーニ監督体制となってからのホーム最高成績(過去の記録は34、34、32、32、35ポイント)であり、来季のチャンピオンズリーグ出場権となる5位確保の強力な原動力となりました。スタジアムの変更によるネガティブな影響は全く見られませんでした。

観客動員数も劇的な飛躍を遂げました。昨季ビジャマリンで記録した史上最多の平均51,542人から、今季は平均57,427人へと11.4%も増加しました。さらに、VIP向けのプレミアムホスピタリティ席がビジャマリン時代の1,200席から約3倍に増設された(総収容人数68,887人のうち、3,753人がプレミアム席)効果が絶大でした。これにより、シーズンチケットとチケットの総収入は、昨季の2160万ユーロから今季は約2700万ユーロへと約500万ユーロも跳ね上がりました。来季はチャンピオンズリーグ開催による値上げ(約10%)も予定されており、チケット関連収入だけで3000万ユーロに迫る見込みです。アクセスの不便さが懸念されていましたが、クラブのモビリティ計画が機能し、この移転プロジェクトは大成功と言える結果を残しました。 (via Mundo Deportivo)