75年ぶりの歴史的記録

開幕から公式戦7連勝を飾ったハンジ・フリック率いるバルサが、クラブの128年の歴史を塗り替える凄まじい攻撃力を発揮しています。ラ・リーガ開幕6試合で積み上げたゴール数は圧巻の「28」(1試合平均4.66得点)。これは1950-51シーズンにフェルディナンド・ダウチーク監督の下で記録された23ゴールを実に75年ぶりに更新するクラブ史上最多得点記録となりました。今夏レヴァンドフスキやフェラン・トーレスが退団し、本職の「9番」が不在となる中で、フリック監督はウイング陣(ラフィーニャ、ラミン・ヤマル、アデイェミ、アンソニー・ゴードン)を状況に応じて中央へ侵入させる可変攻撃システムを採用。かつてルイス・エンリケ監督がPSGのウスマン・デンベレで行った手法を見事にバルサへ落とし込みました。宿敵レアル・マドリード(全公式戦19ゴール)に対してバルサは33ゴールを挙げており、得失点差を含めて「+14」という異次元の差をつけています。元名GKサンティ・カニサレスも『違いを生み出しているのは選手ではなくフリック監督だ。他の監督なら戦力不足を言い訳にするところを、完全に世界最高のチームへ仕立て上げた』と絶賛を贈っています。(via SPORT)